アメリカでは、
感謝際(Thanksgiving Day)は通常、木曜とされているが、
その翌日を「ブラック・フライデー (Black Friday)」と呼んでいる。
「ブラック・〜〜〜〜」と言うと、
1987年にニューヨーク株式市場の株価が暴落した「
ブラック・マンデー」とかを連想し、「暗黒の月曜日」と邦訳されているように
非常に悪いイメージがある。
しかし、この「ブラック・フライデー」は、その逆で、
この金曜日に小売業界では売上が上がって商売が黒字になる、
という、おめでたい意味から名づけられたものらしい。
さてこの日、午後になって、久保さんから
ノートPC探しのためのショップ回りに同行してほしい、というご要望があった。
日本帰省までにノートPCを入手しなければならない、という
切羽詰った状況なのであろう。
でもそう言えば、久保さんは夕べは確か寝てないはずなのに。
それはさておき、こんな1年でも一番人が多い日に、
わざわざ自分からショッピングに出かける気など毛頭なかったが
ブラック・フライデーの「巷(ちまた)」の様子を見てみるのも悪くないか
とも思ってお引き受けすることにした。
いくつかのコンピュータショップを見てまわるのに
ご一緒させていただいたが、彼女のお眼鏡にかなうものはみつからなかった。
ただ、店頭で実際に触れてみて、15インチのノートPCというのが
如何に大きくて重い物であるかは実感してもらえたようだった。
やはり実際に見てまわった結論としても、
値段が安いノートPCは でかくて 重い。
小さくて軽いノートPCは 値段が高い。
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21:21
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