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2005年11月16日

「マツモトキヨシ」の社名は何故「マツモトキヨシ」なのか

会社の名前で、 創業者のファミリーネームが会社名やその一部になっている例は多いが、 「マツモトキヨシ」のように創業者の名前のフルネームが会社名になっているのは珍しい。 今回はその謎について。

前回のブログでご紹介した本 「マツモトキヨシ101の戦略」 の 「消費者を意識した活動をしないと商売にも議員活動にも影響が出てくる」(p176) の一節に、このことについて書いてある。 その部分(p177)を少し引用させていただくと、
先代・松本清が社名を「松本薬舗」から「マツモトキヨシ」に変えたのも、 実は選挙対策だ。 父が地元の商店の人たちの応援で千葉県の県会議員に初当選したのは37歳のとき。 2度目の統一地方選挙がはじまろうというときに、 薬局の名前を自分の名前にすると言いだした。 「選挙運動のときは、メガホンで俺の名前を連呼するわけだから、 店の名前を俺の名前にすれば、俺の名前も店の名前も両方覚えてもらえる」と。 しかし、「松本清」では子供が読めないから、 カタカナで「マツモトキヨシ」とした。 当時はまだ、「薬局マツモトキヨシ」だったが、 選挙カーが父の名前を連呼するたびに、 店の宣伝にもなったのだから、 このアイデアはさすがだったというほかない。
このようにして知名度を上げてゆき、 現在の「マツモトキヨシ」の地盤を確立していったわけである。

カテゴリー: 本・書籍     2005年11月16日 23:22

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