昨日のエントリーでの予告のとおり、
この日、SVJENネットワーキングパーティー「The 忘年会」が行われた。
例のごとく私のお役目は音響係だったのだが、
会場入りがチョット遅刻気味だったので、
セットアップがパーティー開始に間に合うか微妙なところだった。
チョット焦っているところに現れたのがミキさんだった。
この時ばかりはミキさんの顔が天使に見えた(笑)。
以前のエントリー「
JTPAセミナー & JBCフォーラム」でも書いたとおり、彼女には過去に
PAのセットアップをお手伝いしていただいたことがあった。
賢い彼女はその方法を全て覚えておられた。
お蔭でどうにかパーティーの開催に合わせることができた。
ありがとうございました。
このパーティー、企画段階では、当初80名の参加者を予定していた。
しかし、どのイベントでもそうであるが、
事前登録者の数がなかなか伸びないので、
関係団体に告知応援を求めたり、SVJENでのメーリングリストでも
3回に渡ってイベント告知を行った。
その結果、事前登録だけで80名近くの登録者となった。
この手の 催し物では、
事前登録者の中にも欠席される方もおられるだろうし、
当日の飛び込み参加者がちょうどその分を埋めるくらいの人数
いらっしゃるのが常である。
そこで、今回は関係者を含めて MAX 100 名 と踏んでいた。
ところが、フタを開けてみると、なんと当日参加者が30名以上。
最終的には関係者を含めて総勢130名以上となり、
今の流行語で言うところの いわゆる「想定外」となってしまった。
そのため会場も すしづめ状態となり、
関係者の一員としては「嬉しい悲鳴」となった。
このパーティーの合間では、ビンゴ大会、くじ引き、ジャンケン大会 等で
大いに盛り上がり、参加の皆さんには、
十分お楽しみいただけたのではないかと思う。
昨日のエントリーで触れた「譜面台」もバッチシ役目を果たしてくれた。
スタッフの皆さん、ご苦労様でした。
カテゴリー:
SVJEN
22:32
| コメント (0)
| トラックバック (0)
SVJENの活動は、「ラウンドテーブル」とか「起業家トークセッション」と
言うように、いくかのカテゴリーに分かれているが、その中に
「ネットワーキングパーティー」というものがある。
これはパーティーを開いて皆さん楽しみながら親睦を深めましょう、
という趣旨の年一回ペースのイベントである。
明日、11月30日に2004年の夏以来、第2回目のネットワーキングパーティーが予定されている。
スタッフが重なっていることもあり、今回の企画のほとんどは
「
JTPA設立3周年記念パーティー」を参考にさせて(パクラせて)いただいている。
そのため JTPA設立3周年記念パーティー で
盛況だった「ビンゴ大会」の企画も盛り込まれて(パクラれて)いる。
ただし、前回の「ビンゴ大会」で一つだけ困ったことがあった。
抽選機から出てきた番号が書かれたピンポン球を置くための板があるのだが、
その板を置く適当な場所がなかったのである。
その板とは、薄くて軽いプラスチックでできており、
抽選で出てきた球を並べられるように
球の数だけ僅かな「くぼみ」がつけられている。
この板を平らなテーブルの上に置けば、球を置くのには全く支障ないが、
それでは周りのお客さんから、球の番号が見えにくい。
かと言って、お客さんに見えるように傾けたいところだが、
あまり傾けすぎるとピンポン球が板の くぼみ から落ちてしまう。
お客さんから見えるようにするためには、
この板を、微妙な高さと 微妙な傾きをもって、
固定しておく必要がある。
そこで今回、この問題の解決策として、
久保由美さんに「譜面台」を持って来ていただくようにお願いしてみた。
これならば、微妙な高さと 微妙な傾きが調整可能だと思ったからだ。
ただし、譜面台に板がうまく載ってくれるかどうかが少し心配。
果たして、この譜面台でうまくゆくかどうかは明日のお楽しみ。
カテゴリー:
SVJEN
21:43
| コメント (0)
| トラックバック (0)
ノートPC調査シリーズが続いているが、今回は
「エイサー(acer)」について。
この「
エイサー(acer)」は
古くからの台湾系PC部品メーカであったが
現在ではそれが拡大してノートPCまで作っている。
既に、
日本語ページ
もある。
調査中のノートPCについてであるが、
エイサーのノートPCは、
「TravelMate series」
「Tablet PC series」
「Aspire series」
「Ferrari series」
と4つのシリーズがあるようだ。
ノートPCのスペック一覧のページがあったので、それを見てみると、
軽くて小さいノートPCということで、Displayサイズで探してみる。
全部で39種類のノートPCがあったが、その中で
12インチサイズは、「
TravelMate 3000」しかなかった。
スペックシートによると、
この「TravelMate 3000」
重さは 1.40Kg と非常に軽い。
CPU等の基本性能も高いのだが、
その分、値段も高く、
調べてみると、最低でも1100ドルはしてしまう。
これも、残念ながらバジェットオーバーとなってしまう。
カテゴリー:
PC
23:45
| コメント (0)
| トラックバック (0)
前回ブログで予告した
WinBook と マイクロセンター(Micro Center) についての
私が知らなかった秘密とは。
まず、「
マイクロセンター(Micro Center)」 とは、
全米各地に19店舗ほど展開しているコンピュータ・ショップ。
シリコンバレーでは、サンタクララのハイウェー101沿い、
ローレンス(Lawrence Exwy) と
グレートアメリカ・パークウェイ(Great America Pkwy) の間、
映画館AMC とかと一緒のモールの中にある。
それから、「
WinBook」
とは、前回ブログでも触れた PCメーカー。
今回、
マイクロセンターの歴史のページ
を見てわかったことは、この
「
マイクロセンター(Micro Center)」 と 「
WinBook」
は共に、 1979設立の「Micro Electronics, Inc.」という会社の
一部門であると言うこと。
つまり、同じ会社の中の、PC販売部門 と PC製造部門 ということにある。
どうりで、マイクロセンターでは、
WinBook をいつも大々的に取り扱っているいるわけである。
カテゴリー:
PC
22:28
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近ずっと、久保由美さんのノートPCについてレポートしているが、
結局、ブラック・フライデーにも買うことは出来なかった。
アメリカや日本のPCメーカーからは、
スペックと価格の両方の希望を満たすノートPCが
売られていないことが判明した。
そこで、別の観点からノートPCを探してみることにした。
今までにも、もちろん中古市場も探してはみたが、
お目当てのスペックのノートPCは、思ったより安くなかったし、
故障していた場合がちょっと心配だったので今回の選考からは外した。
ノートブックPCをもうチョット安めのブランドから探してみようという観点から、
体の小柄なアジア人の会社の方が、ウルトラ・ポータブルである
10インチサイズのノートPCを販売している可能性が高いと踏んで、
日本以外のアジアのメーカーを物色してみることにした。
まず、先日のブラック・フライデーにも立ち寄ってみた
サンタクララ(Santa Clara)にある マイクロセンター(Micro Center) に展示してあった
WinBook について。
このブランドは、マイクロセンター(Micro Center)の広告によく載っており、
お手ごろなので
ノートブックPCのラインナップ
を調べてみた。
まずは、WinBookのラインナップ中、最も軽い機種は、
WinBook X600 。
これは、12インチサイズのノートPCで、
マイクロセンターの店頭にも展示されていた。
店頭で現物を触ってみたのだが、
デザインがソニーの以前のノートPCにソックリであった。
重さも3.5ポンドと軽いし性能も良いが、その分値段も高かった。
私は個人的には非常に気に入ったのだが残念ながら予算オーバーである。
もう一機種は、
WinBook X505
。 これも、12インチサイズではあるが、
重さが4.5ポンドと、上記 WinBook X600 より、1ポンド重くなっている。
スペックは、まーまーであるが、価格は$798と、
このサイズのノートブックPCとしてはとても安い。
お買い得かもしれない。
ところで、このWinBookは確か台湾のメーカーであったと思っていたが、
このブログを書くにあたって、うそを書きたくなかったので、
チョット調べてみた。そしたら純粋なアメリカ発の会社であった。
それに、もっと私が知らなかった秘密があった。
それについて、次回のブログとさせていただこう。
カテゴリー:
PC
22:32
| コメント (0)
| トラックバック (2)
アメリカでは、
感謝際(Thanksgiving Day)は通常、木曜とされているが、
その翌日を「ブラック・フライデー (Black Friday)」と呼んでいる。
「ブラック・〜〜〜〜」と言うと、
1987年にニューヨーク株式市場の株価が暴落した「
ブラック・マンデー」とかを連想し、「暗黒の月曜日」と邦訳されているように
非常に悪いイメージがある。
しかし、この「ブラック・フライデー」は、その逆で、
この金曜日に小売業界では売上が上がって商売が黒字になる、
という、おめでたい意味から名づけられたものらしい。
さてこの日、午後になって、久保さんから
ノートPC探しのためのショップ回りに同行してほしい、というご要望があった。
日本帰省までにノートPCを入手しなければならない、という
切羽詰った状況なのであろう。
でもそう言えば、久保さんは夕べは確か寝てないはずなのに。
それはさておき、こんな1年でも一番人が多い日に、
わざわざ自分からショッピングに出かける気など毛頭なかったが
ブラック・フライデーの「巷(ちまた)」の様子を見てみるのも悪くないか
とも思ってお引き受けすることにした。
いくつかのコンピュータショップを見てまわるのに
ご一緒させていただいたが、彼女のお眼鏡にかなうものはみつからなかった。
ただ、店頭で実際に触れてみて、15インチのノートPCというのが
如何に大きくて重い物であるかは実感してもらえたようだった。
やはり実際に見てまわった結論としても、
値段が安いノートPCは でかくて 重い。
小さくて軽いノートPCは 値段が高い。
カテゴリー:
PC
,
シリコンバレー
21:21
| コメント (0)
| トラックバック (0)
今日は、感謝際(Thanksgiving Day)。
無理やり例えると、日本の元旦のような雰囲気で、
この日は、アメリカのほとんどのお店がお休みとなる。
典型的なアメリカ人というのは、この日、家族や友人で集まって
ターキー(七面鳥)を食べながらフットボールをテレビ観戦するらしい。
私はフットボールも詳しくないので、
コンピュータの前に座っていたのだが、
すると、久保由美さんからスカイプが掛かってきた。
彼女は、サンクスギビングの翌日から始まる安売り用の
新聞チラシをスミからスミまで隈なくチェックし、
お買い得のノートPCを探しているとのことだった。
要は、彼女がチラシからピックアップしたお買い得ノートPCを
吟味してほしいということだった。
彼女の調査によれば、
コンピュータ屋さん(Micro Center、Comp USA 等)、
電気屋さん(BestBuy, Circuit City 等)、
事務用品屋さん(Office Depot, Office MAX 等)
は各社共に、
ウォルマートに負けないくらいの激安ノートPCを用意しているようであるが、
そういう目玉商品には、必ず、メールインリベート(Mail-in Rebate)とか、
AOLと新規に2年間契約をしないとけないとか、
何らかの条件がついてきているらしい。
しかも、それらの条件はチラシを見ただけでは詳細が判りずらい。
結局のところ、目玉商品となっているのは、
今までのブログで議論してきたとおり、
どれも 15インチのサイズのノートPCであった。
私が、改めてその大きさと重さについてご指摘させていただくと
久保さんは「多少、大きかったり重くても大丈夫」
と言っていた。
しかし私には、小柄な久保由美さんには ともて
15インチクラスのノートPCはお薦めできなかった。
久保さんはその後、ノートPC以外にも、
たくさんのバーゲン品を調達するために
今夜は夜通し各店店を走り回るとのことであった。
とても私にはマネできない芸当である。
カテゴリー:
PC
,
シリコンバレー
22:58
| コメント (0)
| トラックバック (0)
「
格安ノートPCのスペック」のつづき。
このところ、久保由美さんのノートPC購入に関して、
シリーズでノートPC市場について、調査・研究してきた。
その調査の結果、判ったことはというと、
現在のノートPCは、他のスペックが同じならば、
15インチクラスを値段の底として、これより筐体が小さくなるほど、
逆に値段は高くなってしまう傾向にあり、
この傾向は特にアメリカでは顕著である。
その理由は、アメリカでは日本と違い小型のノートPCにはあまり人気がないからである。
アメリカの場合、ノートPCを抱えて満員電車に乗らなければならない状況は非常に少ない。
持ち運ぶとしても、オフィスや家の部屋から駐車場の車まで持ち運べればよい場合がほとんどだ。
そのため、小ささや軽さにこだわるよりも、、
多少重くなっても画面の大きさや見易さ、キーボードの大きさや打ちやすさの方に
選択の重点が置かれやすい。
その結果、小型軽量のノートPCは人気がない分、販売される数も少なくなり値段も高くなる。
その証拠に、アメリカの会社であるDELLとHPのノートPC製品構成をみると
12インチクラスのPCは種類も少なく、かつ、値段も高くなる。
それから、Ultra Portable と呼ばれるような
10インチクラスのPCに至っては全く販売していないのが現状だ。
米国市場で10インチクラスのノートPCを販売しているのは
Sony, Toshiba,
Fujitsu
等の日系の企業ぐらいだ。
価格も安いものでも千数百ドルはしてしまう。
話を整理すると、久保由美さんのご要望は、
- ノートPCを安く買いたい。(出来れば500ドル以下)
- 出来るだけ小さくて軽いのがよい。
ということであったが結果として、
現在の米国PC市場では、
このようなシロモノは存在していない、
と言うのが現実でのようである。
カテゴリー:
PC
22:29
| コメント (0)
| トラックバック (0)
前回のブログ
「
格安ノートPCの値段の秘密
」の続き。
調べて行くと、ウォルマートの激安ノートPCに対抗するように、
各社、このサンクスギビング商戦に400ドル前後で販売するノートPCを
準備しているようだ。
しかもそれらは、ほとんどウォルマートのノートPCと同じスペックである。
今回は、これらのノートPCの価格とその物理的サイズについて考えてみよう。
ウォルマートの激安ノートPCのスクリーンのサイズが15インチとあったが、
他社から出ている格安ノートPCのスクリーンサイズも同じ15インチとなっている。
その理由は、前回のエントリーで議論したとおり、
15インチの液晶パネルが最も安いからだ、と考えられる。
ではその大きさは、というと
もちろんカタログを見ればすぐにわかることであるが、
ここではあえて、中学の数学を思い出して計算してみよう。
一般的に、PCのモニターの縦横比は、横:4 縦:3 となっている。
(最近これが変化してきてきている。これについては別ブログにする予定)
また、スクリーンのサイズは対角線の長さで示されている。
そこでよく考えると、4対3の長方形に対角線を引くと言うことは、
これって、中学の時に習った、
「横:4 縦:3 斜辺:5 の直角三角形」
と同じ形である。
と言うことで、スクリーンサイズから、スクリーンの横の長さと
縦の長さは計算できることになる。
特に、サイズが15インチの場合は計算が簡単で、
横の長さが12インチ(約 30.5cm)、
縦の長さが9インチ(約 23cm) となる。
液晶パネルの大きさが判ったところで
実際のノートPCの大きさは、と言うと、
この液晶パネルを支えるためのフレームが
上下左右に最低でも 0.5インチは必要なので、
その結果、縦横最低1インチづつは加算されることになる。
すると、小さく見積もっても、ノートPCの実際の大きさは、
横13インチ(約 33cm)、縦10インチ(約 25.4cm) となる。
実際のカタログ値を見ると、大体上記の値より少し大きいくらいになる。
ちなみに、重さの方は だいたい 6.5 ポンド(約 3.0Kg)前後となる。
実は私も以前、このサイズのノートPCを使っていたことがある。
ノートPCだけなら、持ち運べなくもないが、
これが他にも荷物がある出張となると
とても持っていけるシロモノではなかった。
カテゴリー:
PC
22:48
| コメント (0)
| トラックバック (0)
前回のブログ
「
ウォルマートの 398ドル ノート」で、
最近のノートPCの価格の安さについて、私なりに考えてみた。
ノートPCの中で、最も高価なコンポーネント(部品)は、
おそらく液晶パネルだと考えられる。
数年前の液晶パネルは、非常に高価だったので、
ノートPCと言うと、その値段が最低
1500ドル(15万円)は してしまうものであった。
ところが、その液晶パネルの値段が最近急激に安くなってきている。
そのことは、液晶パネルが単体で使われている 薄型ディスプレイ・モニターの値段を見ればよくわかる。
PC用の 15インチ液晶モニターが既に200ドル以下で手に入る時代になった。
サイズ別でいうと
特に 15インチの液晶に関してはこの傾向が顕著である。
理由は、このサイズのLCDは、ノートPCはもちろん、
薄型ディスプレイ・モニターにも、
薄型テレビにも、と いろんな用途に使われているから。
そのため、大量に製造され、大量に販売されるので
その分価格が安くなっていると考えられる。
その証拠として、現在の市場では、
14インチとか、12インチとかのサイズの デスクトップ用液晶モニターは
ほとんど見かけることはないし、
これらのサイズの薄型テレビにおいても、売ってないことはないが数は少ない。
あくまでも私の個人的な見方ではあるが、
大型液晶の製造技術が確立された現在では、おそらく、
15インチ液晶パネルの方が
それより小さい14インチとか、12インチの液晶パネルより
製造コストが安価であると考えてよいのではないか。
その恩恵に預かって、398ドル ノートPC は実現しているものと思われる。
カテゴリー:
PC
22:02
| コメント (0)
| トラックバック (0)
前回のブログのとおり、ノートブックPCについて研究することになったのだが、いろいろ調べていると、10月31日の CNET News.com に
「
Will Wal-Mart sell $398 notebooks, desktops?」という記事があった。
日本でも既に有名なあのディスカウント・スーパー「ウォルマート」が
今年の感謝際(Thanksgiving)シーズンに HPのノートブックPCを
398ドル で販売する、という記事である。
スペックに関しては、
The laptop in the ad comes with a 2800+ Sempron processor from Advanced Micro Devices,
256MB of memory, a 40GB hard drive, a CD-RW/DVD drive and a 15-inch screen.
とある。記事中に「mainstream Windows laptops」とあるので
OSはおそらく Microsoft Windows XP Home Edition であろう。
まとめると、
- CPU: AMD Sempron 2800+
- メモリ: 256KB
- ハードディスク: 40GB
- CD-RW/DVD drive
- 15インチ スクリーン
- Microsoft Windows XP Home Edition
となる。
これだけのスペックがあれば、とりあえず、インターネットでブラウジングしたり
Eメールするぐらいなら全然問題ないと言えよう。
この値段、日本円に換算すると4万5千円程度であろうか。
最近、日本国内のPC価格の推移を見ていないのでよくわからないが、
この 398ドル というのは、インパクトのある価格ではなかろうか。
ホントにノートPCも安くなったものだ。
【追伸】
その後、日本語訳の記事
「
HP、398ドルの低価格ノート/デスクトップPCを投入か?」が見つかりました。
カテゴリー:
PC
23:03
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近、JTPAやSVJENの活動でいつもお世話になっている
久保由美さん
から、
「この年末、日本に帰省するので、
その時に使うノートブックPCを買いたいのですが、アドバイスをいただけませんか。
」というような内容のご相談を受けた。
いただいた条件としては、
- 予算がない。(出来れば500ドル以下)
- インターネット、メール、スカイプ ができるだけの性能があればよい。
- 出来るだけ小さくて軽いのがよい。
- 中古でも構わない
といったところ。でも、これって結構難題。
また、スカイメリカの相棒、義呼が使っているノートPCも最近調子が悪いので、
それも今年中に新しくする方向で検討することになった。
と言うことで、ここしばらくの間、ノートブックPCについて研究してみることにする。
カテゴリー:
PC
22:10
| コメント (0)
| トラックバック (0)
この日のJBCフォーラムでは、「ステムセル入門」と題して、
ステムセル(幹細胞)について、金島先生と保仙先生のお話しがあった。
バイオのド素人である私にでも理解できて、かつ、記憶に残っていることをいくつか挙げてみよう。
間違い等あれば、バイオの専門家のみなさん、ご指摘の程よろしくです。
まず、最近バイオ系の方々の話しを聞いていると
「ES細胞」という言葉を耳にすることがあったのだが、実は何のことだか私はわかっていなかった。
この日のお話しを伺うと、それは「Embryonic Stem Cell」、日本語では「胚性幹細胞」の
ことであるらしい。厳密には違うのだろうけれど、私的には「ES細胞 = 受精卵」の様に
受け取った。この細胞から生命体全体を含め、あらゆる臓器が生成されるわけなので、
「万能細胞」とも呼ばれているらしい。
ただし、クローン動物の問題があるので、倫理的に研究の制限があり、
それが、国や州によって大きく異なるらしい。
一方、大人の生物にも理論上、幹細胞が存在しているハズであるが、
実際に「幹細胞とはこれです」というように
取り出すことはできていないそうである。
また、たくさんある細胞の中に「幹細胞」が幾つか埋め込まれており、
通常はそれが眠っているのか、
それとも、普通の細胞が特殊な条件づけをおこなうと「幹細胞化」するのか、
その辺も解明されていないようである。
将来の応用例として、パーキンソン病やある種の糖尿病の治療が挙げられた。
これらの病気はある種の細胞が機能しなくなり、
それが原因で病気を引き起こしていることが明らかなそうである。
よって、その問題を起こしている細胞の代わりに、
正常な細胞を補うことによってそれらの病気が治療できるのだが、
しかし、現在のところ、まだ、その細胞を作り出す方法が確立できていないようだ。
また、幹細胞に関する研究が進み、細胞の培養技術が進めば、
現在取り組まれている 献血 や 骨髄バンク といったものが
不要となるかもしれない。
つまり、わずかなサンプルを基に血液なり骨髄なりを
大量に培養できるようになれば、
もっと多くの人の命が救えるかもしれない。
しかし、現実は難しいらしい。
その中でも角膜の増殖が最も実用化に近い段階にあるようだ。
最近、JBCのフォーラム等で、素人ながらバイオ系のお話しを伺っていると、
分野の垣根を超えて共通の部分があることに気づかされることがある。
例えば、神聖なる人の体と、人工的に作り上げた機械であるコンピュータを
単純に比べてはならないが、
問題の原因がどこにあるかを一つ一つ切り分けてゆく過程や、
そのしくみを解き明かしてゆく過程は、
一種のリバース・エンジニアリングということで、
共通する部分があるように感じる。
JBCフォーラム恒例の2次会は
会場の都合で会場をパロアルト・ダウンタウンのピザ屋さんへ移して行われた。
例のごとく深夜にまで及んだのは言うまでもない。
カテゴリー:
JBC/LSJ
22:41
| コメント (0)
| トラックバック (0)
この日、JTPAのサロン第二弾として、
渡辺千賀さんのサロンが開かれた。
前回9月に開かれた
梅田さんのサロンに引き続き、私もスタッフとして参加させていただいた。
今回の参加者は6名。
そのうち3名の方とは既に面識があった。
進め方としては、参加希望者の方から応募の際にリクエストがあった
議題を千賀さんがピックアップ。
- キャリアについて、MBAの有効性
- ビジネス環境
- ブログ、ネットワーキング
- ビジネス開発
の四項目について話された。
このサロンの様子については、参加者のお一人
がりゅう さんのブログ「諸悪の根源は物理的」 でも詳しく書かれているし、
また、いつもながらこのサロンのためにおにぎりをご用意していただいた
久保由美さんのブログ にも掲載されているので、そちらもご参照のこと。
カテゴリー:
JTPA
22:57
| コメント (0)
| トラックバック (2)
会社の名前で、
創業者のファミリーネームが会社名やその一部になっている例は多いが、
「マツモトキヨシ」のように創業者の名前のフルネームが会社名になっているのは珍しい。
今回はその謎について。
前回のブログでご紹介した本
「
マツモトキヨシ101の戦略」
の
「消費者を意識した活動をしないと商売にも議員活動にも影響が出てくる」(p176)
の一節に、このことについて書いてある。
その部分(p177)を少し引用させていただくと、
先代・松本清が社名を「松本薬舗」から「マツモトキヨシ」に変えたのも、
実は選挙対策だ。
父が地元の商店の人たちの応援で千葉県の県会議員に初当選したのは37歳のとき。
2度目の統一地方選挙がはじまろうというときに、
薬局の名前を自分の名前にすると言いだした。
「選挙運動のときは、メガホンで俺の名前を連呼するわけだから、
店の名前を俺の名前にすれば、俺の名前も店の名前も両方覚えてもらえる」と。
しかし、「松本清」では子供が読めないから、
カタカナで「マツモトキヨシ」とした。
当時はまだ、「薬局マツモトキヨシ」だったが、
選挙カーが父の名前を連呼するたびに、
店の宣伝にもなったのだから、
このアイデアはさすがだったというほかない。
このようにして知名度を上げてゆき、
現在の「マツモトキヨシ」の地盤を確立していったわけである。
カテゴリー:
本・書籍
23:22
| コメント (0)
| トラックバック (0)
これから、自分で読んだ本や、個人的に読みたい本についても、このブログで取り上げてゆこうと思う。
その第一弾は、たまたま最近、読み終わった本
「
マツモトキヨシ101の戦略」。
この本の著者「松本 かづな」氏は、
ドラッグストア「マツモトキヨシ」の創始者「松本清」氏の長男である。
この『マツモトキヨシ101の戦略』が出版された1999年の時点で、
松本かづな氏は、「マツモトキヨシ」の社長でもあり、かつ、衆議院議員でもある。
この本自身は前述のとおり1999年に書かれているので、
まず、そのことを頭に置いて読む必要がある。
それから一番はじめに感じたことは、
長者番付日本一で有名な「斎藤一人」氏の著書との強い共通性を感じた。
お二方とも薬や健康に関する、
コンシューマー向けビジネスで成功されているからかもしれない。
この本は全部で5章から構成されている。
前半はドラッグストア「マツモトキヨシ」の客寄せの秘策や店づくりについて。
その後の章では、マツキヨの社長としての立場から、「人づくり」や
経営戦略について触れている。
それから最後の第5章は政治家「松本 かづな」の立場から、
いろいろなアイデアや政策ついて書かれている。
成長を続ける企業「マツモトキヨシ」の戦略や経営方針について
ご興味のある方にはお薦めかもしれない。
カテゴリー:
本・書籍
22:38
| コメント (0)
| トラックバック (0)
この日の夜、知人と電話していると、
「月の下に何かあるのだが、あれは何か?」という話題になった。
夜空を見上げると確かにきれいな満月が浮かんでおり、
その下(南)側に 明るく光るものがあった。
明るい満月の周りで他の星が見えないなか、その物体だけは異様に明るく見えていた。
瞬かないので惑星のうちのひとつだろうとは思ったが、
どの惑星かまでは検討もつかなかった。
インターネット等を全然しないその知人は
「正体が判らないと今夜眠れなそうにない」というので
しょうがないのでググってみた。その結果、
AstroArts
の「
今月の星空」
というページに辿り着いた。
この図の黄道(月の通り道)を辿ると、14日と15日の間で火星と遭遇していることが確認できる。
これは、「
2005年11月の天文現象」
の15日のところにも
「15時09分:月が火星の北02゜43.9'を通る」という記述があるので
確認できる。
すぐに、その知人に電話したが、
「これで今夜は安心して眠れる」と言っていた。
秋の夜長、星空を眺めてみるのもよいかもしれない。
晩秋の夜空の物語でした。
カテゴリー:
個人ネタ
23:19
| コメント (0)
| トラックバック (0)
オペラのボイス機能には、
- ブラウザを音声で制御する機能
- ウェブページ内のテキストを朗読する機能
の2つがあるということで、前回のエントリーでは
「テキスト朗読」機能について書いた。
そこで、今回は、残りの「音声で制御する」機能について。
ボイス機能が有効な状況であれば音声制御機能も動作するはずなので試してみよう。
オペラのツールバーにマイクの絵柄の「ボイス」ボタンが表示されていると思う。
まずはこのボタンをクリック(押して、すぐ 放す)してみると、
「ピッ、ピッ」と音がしてから、
「Sorry, I Did Not Understand. 」
という機械的な声が聞こえれば第一段階クリア。
次に、このボタンを押しっぱなしにしてみる。
すると、マイクの絵柄の「ボイス」ボタンが、
「ON AIR リスニング」という表示に変わる。
ここでマウスボタンを押したままで、
実際にPCにつながれているマイクに向かって
英語っぽく「オペラ ヘルプ」と言ってみる。
マウスボタンを離してしばらくしてから、
ヘルプ画面になったら、音声制御機能が動作していることになる。
このように、キーワード「オペラ」に続けて
事前に登録されているコマンドを音声で発音すると
オペラがそれにしたがって動いてくれる。
使えるコマンド等に関しては、
オペラのへルプページ「ボイス機能を使う」
にあるのでそちらを参照していただきたい。
「ボイス」ボタンを押す代わりに
また、トークキーと言って、キーボードの[Scroll Lock]キー を利用したり、
設定によっては、そのトークキーを押すことなく、音声だけでコントロールしたり、
それから、ボイスコマンドで必要とする発音の正確さを指定したりもできる
実際に使ってみると、それなり動作してくれるのではあるが、
口で命令するより、手で操作した方が早いような気がする。
このボイスコマンドの使い方を覚える時間があったら、
マウスジェスチャーの使い方を覚えた方が有用かもしれないと感じた。
ということで残念ながら私は、この音声制御機能をほとんど利用していない。
カテゴリー:
Browser
22:32
| コメント (0)
| トラックバック (0)
オペラのボイス機能といっても、実は大きく2つに分かれる。
- ブラウザを音声で制御する機能
- ウェブページ内のテキストを朗読する機能
である。
今回は、私もよくお世話になっている
「テキスト朗読」機能についてレポートしてみよう。
前回のエントリー
「
オペラのボイス機能(2) プラグインのインストール編
」
に従ってボイス機能を有効にするだけで、
オペラに英文を朗読させることができるようになる。
マウスボタンの右クリック。
「スピーク」を選べば、その文章を読んでくれる。
また、マウスの右クリックの代わりに、
文章選択後、キーボードから「V」のキーを押しても同様の結果となる。
聞こえてくる声は機械的ではあるが実用に耐えうるレベルである。
話される声に関しては、ボイス機能の設定画面から、男性と女性の声を選択できる。
私は、キーが少し高い女性の声の方が聞きやすく感じるので、
そちらを選んでいる。
その他の詳細設定として、声の高さ、スピード、音量も調整できるので
自分の好みのあわせ設定してみてはいかがだろうか。
この朗読する機能は結構使わせてもらっている。
大量の英語を読まなければならない場合には、
リスニングの訓練も兼ねなれるので、特に重宝すると思う。
カテゴリー:
Browser
22:30
| コメント (0)
| トラックバック (0)
オペラのボイス機能のインストールは、いたって簡単である。
ただし、このボイス機能は現在のところ英語のみ利用可能で、
OSプラットフォームはWindows上でのみ動作するとのことである。
- メニュー [ツール]-[設定] の画面から、
[詳細設定]タブを選択する。
- 左側の項目から一番下の「ボイス」を選択する。
- 画面上部の「ボイスコントロールによるブラウジングを有効にする」にチェックを入れる。
- 「ボイスライブラリがインストールされていません」というタイトルの
ダイアログ・ボックスが表示され、内容として、
「ボイスを有効にするには追加でファイルをダウンロードする必要があります。
容量は約10.5MBです。ボイスライブラリをダウンロード、インストールしますか?」
とあるので、ここで素直に「はい」ボタンをクリック。
- すると「エクステンションのダウンロード中」というタイトルで、
中に「バイナリ設定ファイルのダウンロード中」とある
ダイアログ・ボックスが表示される。
後はダウンロードされるのをひたすら待つ。
結構時間が掛かったりする。
ダウンロードが終了するとダイアログ・ボックスが
勝手に閉じてボイス機能が利用できるはずだ。
前回エントリーで紹介した方法で
プラグインのインストールがうまく行えたか確認できる。
カテゴリー:
Browser
22:19
| コメント (0)
| トラックバック (0)
ブラウザーのオペラには「ボイス機能」がある。
それについて、Opera Version 8.5 を前提にその設定方法をレポートしてみよう。
まず今回は、ボイス機能用のプラグインがインストールされているかどうかの確認方法。
オペラのウィンドウの メニュー [ヘルプ]から「Operaについて」を選択する。
開いてきたページのバージョン情報セクションに
XHTML+Voice 欄がある。
そこが「プラグインがダウンロードされていません」
となっていると、まだプラグインがインストールされていないことになる。
一方、インストールが終了している場合は
「IBM Multimodal Runtime Environment, Version: 4.1.3, Build: 20050324.01.1」
の様に表示されているハズ。
カテゴリー:
Browser
22:17
| コメント (0)
| トラックバック (0)
この日はSVJENの会合と重なったので、途中からの参加となった。
私がJTPA技術交流会に到着した段階では、
HDTVの品質や、そのHDTVを映し出すプラズマや液晶、リヤ・プロジェクションなどの方式毎の特徴。
その画像情報をワイヤレスで飛ばす技術や IPTV についての話題で盛り上がっていた。
それから転じて、DVD映画の海賊版の話し。
ペナン帰りの松宮さんによると、ペナンの街中では、立派なショッピング・モールの
立派なお店の店頭で、おおっぴらに海賊版DVDが販売されているそうである。
それらの中には、本物のDVDがリリースされる前に販売されるものもある。
それらは、アメリカ本土での映画の試写会会場で、
ビデオカメラで撮影したものから作成された場合もある。
この手の海賊版DVDの内容を注意深く見てみると、
映画館の観客が咳き込む声や、
席を立った観客の頭の影がスクリーンに映ったりするのが確認できる場合がある。
映画会社にしたら、たまったものではない。
そこで、通常のビデオカメラで撮影できない、
そんな映写機ができたら、世界中の映画館に売れるのではないか、という話しになった。
次にインターネット電話について。
今後無料のWiFi網が発達してくると、
WiFi対応のPDAにSkypeのような無料インターネット電話機能があれば、
現在の携帯電話が不要となるのではないか、というお話し。
果たして今後どうなることか。
WiFiの話しから転じてワイヤレスの世界では、簡単に成りすましができて、
現在のSSLではパスワード等が盗まれてしまうのではないか、
というセキュリティーの話しになった。
そこからSSLのしくみについての議論となった。
カテゴリー:
JTPA
23:06
| コメント (0)
| トラックバック (0)
私はオペラを Version 6 の時代から使ってきている。
バージョンアップを重ねるたびに改善されてきており
非常にありがたく思っているのだが、
Version 8 からの変更点で 一点、不便になった点がある。
それは、1クリックでウィンドウサイズを「元に戻す」ことができなくなったこと。
ちょっと解説させていただくと、
オペラはいわゆるタブ・ブラウザーであり、
一つのアプリケーションウィンドウ内に複数のページを開くことができる。
そして、そのタブウィンドウは、アプリケーションウィンドウ内で
通常は最大化された状態で表示される。
以前のバージョンまでは、
選択されたタブウィンドウを元のサイズに戻すボタンがあった。
これにより、タブウィンドウを並べて表示させ、
内容を比較することなどができた。
ところが Version 8 からは、そのボタンがなくなってしまっている。
ボタンがなくなってしまってはいるが、
その機能自身は残っており、
タブを右クリックして表示されるメニューから
「元のサイズに戻す」を選択すれば、
それを実現できるのだが、従来どおりの1クリックというわけではない。
高度なカスタマイズが可能なオペラなので、
自分なりにはいろいろ結構探してみたのだが、どうしても
その「元のサイズに戻す」ボタン が見つからない。
そのため、現在はほとんど、数字の「5」キーを押してしのいでいる。
もちろん、オペラ特有のマウスジェスチャーを使う手もあるのだが。
もし、上記の対応方法をご存知の方がおられたら
お教えいただきたい。
カテゴリー:
Browser
23:01
| コメント (0)
| トラックバック (0)
少し前の記事になるが、ブラウザーのオペラ(Opera)が バージョン8.5 より、
完全無料化されたようだ。
CNET Japan の記事
「
Opera、無料版の広告掲載を取りやめ--ライブドアはパッケージを回収」によると、
ブラウザソフトのOperaを開発、提供しているOpera Software(本社:ノルウェー)は
9月20日(現地時間)、Operaの無料版に掲載されていたバナー広告の表示を取りやめると発表した。
だそうである。
丁度セットアップ中のPCがあったので、
実際に、
オペラの日本語ページ
からWindows版オペラ Version 8.5 をダウンロードして
新規にインストールしてみると、
以前のバージョンまで右上に表示されていたバナー広告が確かになくなっていた。
完全無料化のこの機会に
一度試してみられてはいかかであろうか。
ちなみに私のお仕事PCの場合、
Microsoft Internet Explorer、
Mozilla FireFox、
そしてこの Opera と3種類のブラウザーをインストールしているが、
メインブラウザーはこのオペラ(Opera)である。
カテゴリー:
Browser
22:47
| コメント (0)
| トラックバック (0)
金松洋子さんから、スタンフォード大学で
音楽会が行われるということでお誘いをうけた。
場所は、Department of Music の CCRMA STAGE。
The Knoll という建物である。私はまだ行ったことがない。
演奏は Morton Subotnick 氏。
コンピュータ・ミュージックの世界では有名な方らしい。
コンピュータ・ミュージックということで
興味もあったし、場所も初めてだったので
行ってみることにした。
実際に会場に行って聞いてみると、
これが新しい芸術なのだろうけれど、
どうも私の感性では追いついてゆけていないようだった。
カテゴリー:
シリコンバレー
23:09
| コメント (0)
| トラックバック (0)
今回の鹿児島大学シリコンバレーオフィス オープニング・セレモニーの反省シリーズ。
オープニング・セレモニーの際は、私は音響係を担当していたので
そのことに関する小さな反省点について。
井手シリコンバレーオフィス所長 と 稲盛名誉会長の対談の際、
井手所長にはワイアレスマイクを使っていただいていた。
会場の後ろから聞いているとどうしても時々入るノイズが気になった。
そう言えば、このワイアレスマイク、
最近、電池を交換していないことを完全に忘れてしまっていた。
【教訓】
大きなイベントの前には、ワイヤレス・マイクの電池を新しいものと交換しておくこと。
カテゴリー:
教訓
,
鹿児島大学シリコンバレーオフィス
21:23
| コメント (0)
| トラックバック (0)
今回のシリコンバレーツアーの反省シリーズ。
今回のツアーでも、
折角、鹿児島から学生の皆さんが来ているのだから、
少しでも多くの場所で
できるだけたくさんの物を見せてあげたい、
と思う一方、
行った先々では、もっとゆっくり見せてあげたい、と思ってしまう。
この二つの相反する欲求を
限られた時間内でこなすための時間配分がなかなか難しい。
結局、今回のツアー中も、行った先々で
「時間が押しておりますのでよろしくお願いします。」
というのが私の口癖になってしまった。
やはり、ツアーコンダクター 兼 タイム・キーパー
兼 説明係 兼 運転手 というのはなかなか難しいものである。
このようなツアーを実際に企画・運営してみると、
自分の企画力・判断力の甘さをつくづく感じる次第である。
カテゴリー:
鹿児島大学シリコンバレーツアー
22:20
| コメント (0)
| トラックバック (0)
これで3日連続でSVJENがらみの会合に出席したことになる。
本音を言わせていただくと、時間的にチョットきついかな。
さて、この日のミーティングでは、
今まで数ヶ月間、プレジデントをされてこられた曽我さんから、
今後、大澤さんがその役を引き継がれることに決定した。
これは、いづれ公表されることなので、
このブログでもお伝えさせていただいた。
カテゴリー:
SVJEN
23:17
| コメント (0)
| トラックバック (0)
久しぶりの SVJEN ラウンドテーブル であった。
第13回ラウンドテーブル 「弁護士よろず相談会(Let's ask a lawyer)」
ということで、今回は日本語の話せる弁護士お二人に起こしいただき、
シリコンバレーでの起業に関することなら
何でも聞いちゃいましょう、という企画。
久々の開催にも関わらず、
ラウンドテーブルとしてはたくさんの方々にお集まりいただき、
スタッフまでいれれば、総勢約20名となった。
今回の講師をしていただいたのは、
デビット・ホッピ(Mr. David B. Hoppe)弁護士 と
ジェームス・H・プレントン(James H. Prenton)弁護士。
プレントン さんの方は、
JTPAの活動も活発なさっているので既にご存知の方も多いはず。
この会は、「よろず相談会」ということで、質問形式で行われたので、
内容は多岐にわたった。
また、日本語がお上手なデビット弁護士ではあるが、
アメリカの法律上の微妙なニュアンスが通じず誤解されたくない、
ということで、結局お話しのほとんどが英語になった。
たくさんの議題の中でも、知的所有権や屋号の登録の問題については
多くの時間が割かれた。
従来、屋号(会社やお店の名前)は、その地域や商圏の範囲内で
ユニークであれば(重複しなければ)問題なかったが、
こと最近のインターネット時代の商圏の拡大は
IT関連以外の業種でも大きな問題となっている。
今後、新しい会社名を考えたり、新しいブランドを創造しようと
されていらっしゃる方々は、
法律的なことも含め専門家とご相談されることをお薦めする。
カテゴリー:
SVJEN
22:53
| コメント (0)
| トラックバック (0)
このミーティングはだいたい3ヶ月周期で行っている JTPAのスタッフミーティングのようなもの。
ここでも、昼間顔を合わせた 大澤さん と 久保由美さん とまた会うことになる。
今回のミーティングの最も大きな議題は、来春のJTPAツアーについて。
この秋の予定をスキップしたので今回は相当気合が入っている。
その他、今後のサロンの開催などについても話しあわれた。
カテゴリー:
JTPA
22:43
| コメント (0)
| トラックバック (0)
11月の30日に SVJEN のネットワーキングパーティーが企画されており、
今日はその下見。
ここは去る6月に
JTPA設立3周年記念パーティー
でも利用した
パロアルトのシェラトンホテル。
このホテルにお昼過ぎに集まったのは、大澤さん と 久保由美さん と 私。
この3人って、JTPAとSVJENの両方の活動をしている3人。
今回ネットワーキングパーティーを行う部屋は
以前JTPAで使った部屋のお迎えにあたる別の部屋である。
チョットせまいかな?
カテゴリー:
SVJEN
22:30
| コメント (0)
| トラックバック (0)