「鹿児島大学シリコンバレーオフィス オープニング・セレモニー」の準備シリーズ。
地方大学である鹿児島大学は、
オープニング・セレモニーを開催するにあたり、
鹿児島県人会にもご協力を仰ぐことになった。
鹿児島県人会に関しては、
「
さつまグローバルネット」に詳しい。
特に海外の鹿児島県人会については、
「
海外の鹿児島県人会の紹介」のページで一覧にまとめられている。
この表のアメリカの部分を見ていただくと、
その多くがカリフォルニアに集中しているのがお判りいただけると思う。
カリフォルニアの鹿児島県人会は来年創設50周年を迎えることになっており、
大々的な記念式典を企画しているとのことであった。
その打ち合わせがこの日、サンノゼのあるレストランで行われる
と言うことだったので、
その席で少しだけお時間をいただき、
鹿児島大学シリコンバレーオフィス オープニング・セレモニーに
ついてご説明させていただいた。
開所式は平日の開催であるにも関わらず何人かの方には、
その場でご出席のご意志を表明していただいた。
本当にありがたいことである。
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鹿児島大学シリコンバレーオフィス
22:47
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昨日の「
マザーボード交換(1)」の続き。
まずは、ご存知の通り Windowsが起動するタイミングでF8キーを押して、
セーフモードで立ち上げてみる。セーフモードでは問題なく立ち上がってくれるし、
しばらくオペレーションしていても自動的にリブートがかかることもなかった。
マザーボードを交換したが、それに付属しているネットワークやサウンド・デバイスは
異なっているので、それらのデバイス・ドライバーを入れなおしてから、
再び通常ブートをチャレンジしてみた。
しかし、結果は以前と同様で、ログイン画面が出てきてしばらくすると自動的に
リブートしてしまう。
原因を究明するためにいろいろと試してみた。
まず、Windowsのブート時に自動的に起動するソフトを止めてみた。
「Startup」に入っているショート・カットを削除すると共に、
物によってはレジストリ・エディタからその記述を削除した。
もちろん、これらの作業は、セーフモードから行っている。
通常のブートを試してみたが、それでも問題は改善しなかった。
次に、これもセーフモードから「Administrative Tools」の「Services」から起動されている
全てのサービスを止めて、再度試してみた。すると今度は、問題なくWindowsが起動できた。
これでやっと、サービスとして起動している中に問題があることが判明した。
止めていたサービスを幾つかに分けつつ、設定を元に戻しながら試行錯誤を続けた結果
原因を突き止めることが出来た。
私がメインで使っているデスクトップPCでは
HDDのミラーリングを行っているのだが、そのため、
Promise Technology の FastTrak を搭載のマザーボードを利用していた。
新マザーボードも全く同じチップを搭載していたので、
デバイス・ドライバーの方は入れ替えることなく
問題なく利用できていたが、それを管理する「Promise Array Message」のソフトには
どういうわけか互換性がなくなっていたようだった。
これを、新マザーボードに付属していた物に差し替えることにより問題が解決した。
結局、マザーボードが壊れてから、
元の状態に戻すために約36時間かかってしまった。
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PC
21:26
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突然、仕事でメインに使っているデスクトップPCが立ち上がらなくなった。
鹿児島大学シリコンバレーオフィスのオープニングセレモニーと
シリコンバレー研修ツアーまで残り10日を切ったという時にである。
これこそ、マーフィーの法則というべきか、
一番忙しい時に、一番壊れて欲しくないものが壊れるように
世の中できているようだ。
原因を探るべく、いろいろ試してみた。
マザーボードは MSI(Micro-Star International) の 875P Neo-FIS2R。
周辺デバイスを外してから、電源を入れてみたが、
ブート画面が出てこない。
どうもマザーボードがイカレタらしい。
時間もないので、たまたま手元にあった、ほとんど同様のスペックのマザーボード
ASUS P4C800 DELUXE-UAY へと急遽
交換することにした。
マニュアルに一通り目を通してから、
旧マザーボードからCPUとメモリを取り外し、新マザーボードへ取り付ける。
Pentium4 の ヒートシンクの取り外しに少々時間をとられた。
周辺機器を接続してから電源を入れてみると、とりあえずWindows2000が起動してきた。
ホッとしていると、ログイン画面が出てきてしばらくすると自動的に
リブートしてしまう現象が出始めた。
何度やってみても必ずリブートしてしまう。
なかなか、簡単にはたまったお仕事の続きをさせてくれないようだ。
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PC
22:02
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「鹿児島大学シリコンバレー研修ツアー」の訪問先のご紹介シリーズ。
今回の研修ツアーでもスタンフォード大学で過ごす時間がたくさんあり、
大学キャンパス内でいろいろなところに移動しなければならない。
ご存知の通り、スタンフォード大学は広大なキャンパスであり、
かつ、そこにはたくさんの建物が建っている。
初めて訪れた方は、まず間違いなく迷子になってしまう。
そこで、今後スタンフォード大学を訪れる方へのお薦めページは、
「
スタンフォード大学の地図のページ」である。
このウェブページから、
「
Parking and Circulation / Campus Map (PDF format, 4.7 Mb) 」がダウンロードできる。
これはスタンフォード大学のキャンパスの全体像をカラーで判りやすくまとめた地図になっている。
それからもうひとつ。
「
Visitor Parking Map (PDF format, 3 Mb)」
これは建物の名前からその場所を探すことができる地図である。
また名前の通り、ビジター・パーキング や メーター・パーキングの場所も書き示されている。
スタンフォード大学を訪れる際には、
これら地図を訪問前に印刷して手元に持っておかれることを強くお薦めする。
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鹿児島大学シリコンバレーツアー
22:51
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鹿児島大学シリコンバレーオフィスの活動の一環として、
「鹿児島大学シリコンバレー研修ツアー」を開催していることに関しては、
このブログでも何度も取り上げてきている。
この研修ツアーでは、鹿児島大学の学生さんに実際にこちらへ来てもらって、
シリコンバレーで第一線で活躍されている方々から直接お話しを伺う
セミナーやパネル・ディスカッションを企画している。
最近は、この逆のパターンも行っている。
つまり、シリコンバレーで第一線で活躍されている方々に
直接、鹿児島大学までお越しいただき講演会やセミナーを行っていただく、
ということである。
具体的には、第1回鹿児島大学シリコンバレー研修ツアーで
セミナー講師をしていただいた、村山尚武さんと上田嘉紀さんに
この第2回ではツアー前セミナーということで、
鹿児島大学でご講演いただいた。
JTPAの共同代表でもある
村山尚武さんは、ご自分のブログ(
Back in the USA)
でもそれについて少し取り上げられている。
一方、上田嘉紀さんは、
第1回の研修ツアーの際には、
こちらシリコンバレーでセミナーを行っていただいたが、
その後、日本へ帰国され、現在は大阪の方にいらっしゃる。
今回は大阪から鹿児島までおこしいただき、
シリコンバレーでの体験についてお話しいただいた。
その辺の経緯も含めて、上田嘉紀さんブログに以下の
4つのエントリーで写真も取り入れたレポートいただいている。
村山尚武さん、上田嘉紀さん、本当にありがとうございました。
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鹿児島大学シリコンバレーオフィス
21:53
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「鹿児島大学シリコンバレーオフィス オープニング・セレモニー」の準備シリーズ。
カバナホテルでの式典会場内の配置を決定するにあたり、
ホテル側と交渉するためにはそれに関する
いくつかの専門用語を知っていなければならない。
例えば、Banquet, Classroom, Theater 等の言葉である。
これは、会場でのテーブルや椅子の配置方法を表している。
Banquet とは、「宴会」という意味であるが、この場合、
丸テーブルに椅子が付いている、結婚披露宴などでよく見かけるタイプである。
そして、
Classroom とは、「教室」という言葉が示す通り、
四角い長机に椅子が付いているタイプであり、
セミナー等でよく利用される。
それから
Theater とは、もちろん「劇場」の意味であるが、
これは、机やテーブルはなく、椅子のみを並べる形式である。
今回の「鹿児島大学シリコンバレーオフィス オープニング・セレモニー」
では、参加者目標300名なので、場所の広さの都合から
Theater つまり、椅子だけを300個、
実際は予想を越えた場合を想定して、また、
配列の都合上360席を並べることになった。
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鹿児島大学シリコンバレーオフィス
22:12
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「鹿児島大学シリコンバレーオフィス オープニング・セレモニー」の準備シリーズ。
オープニング・セレモニーの開催会場について解説させていただこう。
会場となるホテルは「
クラウンプラザ カバナ パロアルト ホテル
(Crowne Plaza Cabana Palo Alto Hotel)」。
場所はスタンフォード大学から エル・ カミノ・リアル(El Camino Real)を
3マイル(約5Km)ほど南へ行ったところで、
サンアントニオ(San Antonio)とチャールストン(Charleston)との丁度中間。
El Camino Real の山側(280号線側)にある。
このホテルには、過去にビートルズも泊まったことがあるそうである。
式典は、このカバナホテルの Grand Mediterranean Ballroom で行われる。
ホテルのロビーから奥へ真っ直ぐ進んで、右手にある。
この大広間は3つに分割できるが、北側の2つを式典会場とし、
残りの1つをパーティー会場とすることにした。
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鹿児島大学シリコンバレーオフィス
21:54
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