「鹿児島大学シリコンバレーオフィス オープニング・セレモニー」の準備シリーズ。
「オープニング・セレモニー」の開催の告知用ウェブサイトと、
その申し込み受付け用のEメールアドレスを含めて
本学側で準備するか、シリコンバレーオフィス独自に準備するかについて議論してきたが、
結局、こちらで用意することになった。
さて、ではどんなドメイン名にするかである。
それを考えるにあたり、日本の国立大学のドメイン名の命名規則を考えてみよう。
まず、例として鹿児島大学の場合、ウェブページは
「www.kagoshima-u.ac.jp」となっている。
日本の国立大学の場合、ドメイン名の終わりが必ず「ac.jp」となっている。
この場合の「ac」 は、アカデミック(academic) から来ており、
「ac.jp」で日本国内の公式な教育機関であることがわかる。
ちなみに、アメリカの大学の場合はドメイン名の終わりが「edu」となっている。
鹿児島大学の場合、大学名を表す部分は「kagoshima-u」となっている。
この「kagoshima」のところに kumamoto(熊本)、osaka(大阪) 等をあてはめると
それぞれ熊本大学(www.kumamoto-u.ac.jp)、大阪大学(www.osaka-u.ac.jp) となる。
例外は東京大学である。
東京大学の場合、大学名の英語表記が「University of Tokyo」なので
「www.u-tokyo.ac.jp」 となっているのでご注意いただきたい。
ということで、「kagoshima-u」というと鹿児島大学を表しており、
今回はその米国でのオフィスということで
「kagoshima-u.us」 とさせていただいた。
末尾の「.us」は、日本の皆さんには馴染みがないかもしれないが、
アメリカ国内に住所を持っている団体・個人なら誰でも取れるドメイン名である。
この様な経緯で、「鹿児島大学シリコンバレーオフィス オープニング・セレモニー」の
ご案内が
http://www.kagoshima-u.us/
に掲載してあるのでご覧いただきたい。
カテゴリー:
鹿児島大学シリコンバレーオフィス
21:59
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