CNET Japan に「
オペラ、創立10周年を記念してブラウザを無償提供」という記事があった。
Opera Software が創立10周年を記念して
通常1ライセンスあたり39ドルの登録コードを
無料で提供してくれる、という内容だった。
通常のメイン・ブラウザーをオペラにしていた私は、
ライセンスを購入せず広告を表示させたまま利用していた。
これは、絶好のチャンス、とばかりに、
この記事にある
パーティサイト にアクセスしてみた。
カリフォルニア時間の8月31日午後3時頃であった。
開いたページからライセンスをくれるというページへのリンクを辿ると
E-mailアドレスを登録する画面になった。
素直に自分のE-mailアドレスをサブミットすると
Operating System 毎の Registration Code の一覧になった。
早速、Windowsの欄の登録コードをカット&ペーストで
今使っているオペラのライセンス登録画面に書き込んでみた。
すると、確かに、今まで表示されていた画面右上の広告が消えた。
その直後にもう一度 オペラのパーティーサイト のページにアクセスしてみたが
「Internal Server Error」というエラーが表示されて元の画面にはアクセスできなかった。
20分ほどして、もう一度アクセスしてみた。
エラーはでなかったが、先ほどまであった内容にとって代わって、
アフィリエイト・プログラムに参加してくれたら
無償ライセンスをくれる、という内容に変更されていた。
この無償サービスは8月31日いっぱいということだったので、
私がアクセスしたのが、ちょうどノルウェーでの8月31日の終わりだったのではなかろうか。
このことから、私がもらったライセンスは、
もしかしたらこの無償サービスの最後のライセンスだったかもしれない、
と思ってしまった。
事の真偽はわからないが、最後の数人であったことは間違いない。
Opera Software 様、ありがとうございました。
ライセンスをいただきました Opera8 は、大切に利用させていただきます。
カテゴリー:
Browser
2005年8月31日 18:15
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