アイセックという団体の東京大学委員会の皆さんが
独自のシリコンバレーツアーということでJTPAにコンタクトされてきた。
そこでこの日、梅田さんのオフィスにてミーティングを持つことになっていた。
このミーティングには8名の学生の皆さんがいらっしゃり、
梅田さん、千賀さんに加え、私も同席させていただいた。
梅田さんのブログ「1986年生まれの大学一年生が来た」 でも書かれているように、
学生の皆さんは 19歳、20歳という若い方々で文系の方が多かった。
「日本にいて海外に目を向けている、しっかりした考えかたの若者」と言うのが
私の第一印象だった。
ミーティングでは、
アイセックという団体についての説明や、それぞれの自己紹介をしていただいた。
また、JTPA側の梅田さん、千賀さん、私の3人もそれぞれ
シリコンバレーに来た経緯やら現在の仕事について語った。
学生さんの中には女性が3名いらしたので、
特に千賀さんの経験談は参考になったようだった。
その後の質疑応答の際に、大学時代の経験についての質問があったので、
自分の経験を述べさせていただいた。
ただ、自分では、ついこないだの大学時代のことを話しているつもりなのに、
考えてみると、それは彼らが生まれる前の事なのである。
ある意味、ショック。
以前、私の母親が、私が東京オリンピックを知らない事に気づき、
実の母親ながら驚いていたのを覚えているが、
ちょうど同じような心境であったのであろう。
私がこういう活動に関わるようになったからかもしれないが、
最近、若い方々がシリコンバレーを訪れる機会が増えてきているように思う。
今後益々、若い方々に来硅していただきたものである。
カテゴリー:
JTPA
22:22
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