JTPAのセミナー「300万画素に騙されるな、携帯電話カメラの裏話」
が行われた。
講師はゴードン笹森氏。
ゴードンさんはJTPA技術交流会にもいつも参加されている方。
そちらの関係から今回のセミナーが開催されるに至った。
セミナーの開催場所はゴードンさんがお勤めの
マイクロン テクノロジー (Micron Technology) 社。
サンノゼの空港から101を横切って少し北にいったところで、
お向かいが eBay の広い敷地となっている。
お隣には、ワイヤレス・ネットワーク機器で有名な
Proxim
の看板が見える。
入口から入ってみると、大手半導体会社だけあってセキュリティーがしっかりしている。
ゲストブックに署名後、各人にビジター用のICカードが渡され、
それを改札機のようなゲートにかざしてから入館しなければならない。
集まった参加者はスタッフまで含めて約20名といったところであった。
では注目のセミナーの内容はというと、
これが残念ながらブログでは詳しいことには触れることができない。
このセミナーは「ここで知りえた情報を口外しない」という条件(いわゆるNDA)の基に行われたセミナーなのである。
ということで、話しの流れだけ簡単に紹介させていただく。
講演はマイクロン社の概要紹介からはじまり、
このセミナーのメインテーマである CMOSイメージセンサー の概要や技術的特長について。
マーケティング的な面からCCDとCMOSイメージセンサーの市場動向と今後の予測。
それから、
プレス発表されたての新製品
のデモを見せていただいた。
参加者の中にはこの分野の専門家の方も多く、途中鋭い質問が飛び交っていた。
このブログで何らかのマル秘情報を楽しみにされていた読者の方を
ガッカリさせてしまったかもしれないが、
この手のセミナーには実際にご参加いただくしかない、
としか申し上げられない。
カテゴリー:
JTPA
23:33
| コメント (0)
| トラックバック (0)