最近、何人かの知り合いの方々から、iPod shuffle や iTunes の使い方を教えて欲しいとか、
日本の曲のダウンロード方法を教えて欲しい、と頼まれることがあった。
人に教えるためには自分でも使ってみなければ、ということでいろいろ試してみたので、
今日はその話し。
このブログをお読みの皆さんなら、今更でしょうが用語を整理しておこう。
Apple社のポータブル・デジタル・ミュージック・プレーヤーの総称が iPod 。
そしてそれは、iPod、iPod mini、iPod shuffle と大きく3種類に分かれいる。
(iPod U2 はSpecial Editionということでここでは除外)
それからMacやPCの上でオーディオコンテンツを扱うソフトウェアの名称が iTunes。
依存関係としては iPod を使うには iTunes が必要だが、iTunes を使うにあたって、別に iPod を持っている必要はない。
また、アップル社が最近日本でも始めたミュージックストア iTunes Music Store から曲を購入するためには iTunes が必要となるある。
では、実際に iTunes のインストールから試してみる。
実験機は PCで OS は Windows 2000。
iTunesのダウンロードはアップルの
このページ
から無料でできる。現在の最新バージョンは4.9らしい。
対応OSは、Windows 2000またはXP と Mac OS X v10.2.8以降となっている。
Windows版をダウンロードしてみたが、ファイル名が iTunesSetup.exe、
大きさが 22MB程であった。早速インストールしてみたが、全てディフォルトのままで
OKボタンをクリックしてゆくだけで何の問題もなくインストールが完了した。
再起動後、iTunes を起動してみる。いくつかの設定の問い合わせに
全てディフォルトで答えていくと、ミュージックストアに自動的に接続した。
表示された内容が USAのページだったので、
画面下の Choose Store: から Japan を選択してみる。
すると、日本の iTunes Music Store の画面になった。
トップページには「新作アルバム」だの「Today's トップソング」だのと、
いろいろなリンクがあるが、ちょっとなつかしの曲などをさがすのであれば、
「音楽をブラウズ」がいい気がする。
画面右上の目のような形のブラウズボタンをクリックすればよい。
メニューからなら、[編集]-[ブラウザを表示] を選択、
キーボード・ショートカットで Ctrl+B でもよい。
画面中央が3つに分かれて、左から ジャンル、アーティスト、アルバムというペインになっている。
最も左のペインには J-Pop を始め、35のジャンルから選択できる。
ジャンルを選べば、次にアーティスト、それからそのアーティストのアルバムを選べば、
そのアルバムに入っている曲名が画面下の欄に出てくる。
この曲を選択して、ダブルクリックか、または、プレイボタンをクリックすると、
その曲の30秒間の視聴ができる。
30秒間、視聴してみるだけでも結構楽しめるものである。
これを次から次へと繰り返せば、あなたもきっと
「ドレミファ・ドン」イントロ当てクイズ の王者になれる。
続きは次回のブログで。
カテゴリー:
Apple
2005年8月 6日 23:15
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