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2005年7月31日 - 2005年8月 6日

2005年8月 6日

iPad, iTunes, iTunes Music Store 体験記(1) 「iTunes インストール編」

最近、何人かの知り合いの方々から、iPod shuffle や iTunes の使い方を教えて欲しいとか、 日本の曲のダウンロード方法を教えて欲しい、と頼まれることがあった。 人に教えるためには自分でも使ってみなければ、ということでいろいろ試してみたので、 今日はその話し。

このブログをお読みの皆さんなら、今更でしょうが用語を整理しておこう。

Apple社のポータブル・デジタル・ミュージック・プレーヤーの総称が iPod 。 そしてそれは、iPod、iPod mini、iPod shuffle と大きく3種類に分かれいる。 (iPod U2 はSpecial Editionということでここでは除外) それからMacやPCの上でオーディオコンテンツを扱うソフトウェアの名称が iTunes。

依存関係としては iPod を使うには iTunes が必要だが、iTunes を使うにあたって、別に iPod を持っている必要はない。 また、アップル社が最近日本でも始めたミュージックストア iTunes Music Store から曲を購入するためには iTunes が必要となるある。

では、実際に iTunes のインストールから試してみる。 実験機は PCで OS は Windows 2000。 iTunesのダウンロードはアップルの このページ から無料でできる。現在の最新バージョンは4.9らしい。 対応OSは、Windows 2000またはXP と Mac OS X v10.2.8以降となっている。 Windows版をダウンロードしてみたが、ファイル名が iTunesSetup.exe、 大きさが 22MB程であった。早速インストールしてみたが、全てディフォルトのままで OKボタンをクリックしてゆくだけで何の問題もなくインストールが完了した。

再起動後、iTunes を起動してみる。いくつかの設定の問い合わせに 全てディフォルトで答えていくと、ミュージックストアに自動的に接続した。 表示された内容が USAのページだったので、 画面下の Choose Store: から Japan を選択してみる。 すると、日本の iTunes Music Store の画面になった。

トップページには「新作アルバム」だの「Today's トップソング」だのと、 いろいろなリンクがあるが、ちょっとなつかしの曲などをさがすのであれば、 「音楽をブラウズ」がいい気がする。 画面右上の目のような形のブラウズボタンをクリックすればよい。 メニューからなら、[編集]-[ブラウザを表示] を選択、 キーボード・ショートカットで Ctrl+B でもよい。 画面中央が3つに分かれて、左から ジャンル、アーティスト、アルバムというペインになっている。 最も左のペインには J-Pop を始め、35のジャンルから選択できる。 ジャンルを選べば、次にアーティスト、それからそのアーティストのアルバムを選べば、 そのアルバムに入っている曲名が画面下の欄に出てくる。

この曲を選択して、ダブルクリックか、または、プレイボタンをクリックすると、 その曲の30秒間の視聴ができる。 30秒間、視聴してみるだけでも結構楽しめるものである。 これを次から次へと繰り返せば、あなたもきっと 「ドレミファ・ドン」イントロ当てクイズ の王者になれる。

続きは次回のブログで。

カテゴリー: Apple     23:15 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月 5日

「PukiWiki/mbstring無しのPHPでの動作」による解決策(2)

前回の『「PukiWiki/mbstring無しのPHPでの動作」による解決策(1)』の続き。 「mbstring無しのPHPでの動作」に紹介してある解決策に関して、 プラグイン cal.inc.php の作者が「ここで書かれている方法では動きません」と 回答しているのはなぜなのか、という問題。

結論から言ってしまうと、 この解決方法で使用されている mbstring.php はサブセットであり、 mbstringモジュールが提供している関数の全てに対応していないから。 例えば、 mb_convert_kana() という関数は mbstring.php には実装されていない。 そのため、「mbstring無しのPHPでの動作」の策を講じても問題解決にはならない、ということである。

しかし、ここでの私の目標は mbstringモジュールの完全互換を達成することではなく、 cal プラグインがとりあえず走ってくれればよいだけである。 そこで何とかならないかやってみた。

まず、calプラグインでどれくらいmbstringモジュールの関数を使っているか調べてみる。 mbstringモジュールの関数は必ず「mb_」から始まっているので、pluginディレクトリから
%grep -n mb_ cal*
の様に grepコマンドで、ファイル名が「cal」から始まるファイルの中で、 「mb_」から始まる語句を検出し、結果に行番号をつけて表示する、 という検索を掛けてみる。 その結果、使われている関数は、 mb_strpos(), mb_substr(),mb_convert_encoding() そして mb_convert_kana() の 4つであることがわかった。 このうち、mbstring.php に実装されていないのは、 mb_strpos() と mb_convert_kana() の2つである。 実際に実行してみると、問題となるが mb_convert_kana() の方だけであるようだ。 そこで mbstring.php ファイルの最後に
// mb_convert_kana -- カナを("全角かな"、"半角かな"等に)変換する
function mb_convert_kana($str, $to_encoding, $from_encoding = '')
{
        return $str;     // 注: 何も変換しない
}
というように、mb_convert_kana() を実際は何も変換しない関数として追加した。 もぐらたたき的な対策ではあるが、これにより現在のところ大きな問題もなく cal.inc.phpプラグインが動作している。

カテゴリー: Wiki     20:18 | コメント (1) | トラックバック (0)

2005年8月 4日

日米間のインターネット通信速度(2)

前回の「 日米間のインターネット通信速度(1)」からの続きで、 渡辺千賀さんのブログ「教えてPlease:日米間のインターネットの速さ」 に対する私なりの回答を考えてみた。

前回のエントリー のとおり、日米間での信号の往復に 最低 10分の1秒 (100ms) かかると言うことは、物理的な限界だと言える。 そうすると、その場合の通信速度はというと、 「教えてPlease:日米間のインターネットの速さ」の かめぞう さんがコメントでおっしゃられている
普通はファイル転送にメールやFTP等のTCPを使用すると思いますが、 遅延の大きい回線での帯域は回線の太さよりも遅延時間(RTT, round trip time)が支配的になります。 TCPではwindow sizeというパラメータで決められたデータ量を送信する毎に ACKパケットを送受信して通信の信頼性を向上させていますが、 逆にACKパケットの送受信が完了するまでは次のデータを送信できないためです。

Windows XPのwindow sizeのデフォルト値(16KB)と、日本(川崎,プロバイダまでは100M接続)〜米国(以前いたStanfordの研究室)間の ping応答時間(124ms)を用いて計算すると、下式の通り約1Mbpsとなります。
16KB/124ms×8bit=1.03Mbps
のとおりだと思う。 これによると、通常のWindowsを使用している限り、TCP/IPでは、 約1Mbps が上限となってしまう、ということだ。

では果たして、それ以上のスピードの回線を導入しても無駄になってしまうのだろうか?

ここで気をつけなればならないのは、上記の「日米間は約1Mbps が上限」というのは 1セッションあたりということだ。 ソフトによっては、1つのソフトで同時に複数のセッションを張ることもあるし、 その様なソフトを1台のPC上でいくつも同時に走らせることもあり得る。 かつ、そういう人(PC)がそのオフィスに何人(何台)か、いるかもしれない。

結局、導入する回線容量を考える際は、同時に何セッションが必要になりそうか、 ということを考慮しなければいけない思う。

カテゴリー: 通信     20:52 | コメント (1) | トラックバック (1)

2005年8月 3日

日米間のインターネット通信速度(1)

渡辺千賀さんのブログに「教えてPlease:日米間のインターネットの速さ」 というエントリーがあったので、それについて私なりに少し考えてみようと思う。

日米間のインターネットの速さを計るのために、まず、 AboveNet Japan のネットワーク情報ページ にある Trace Route のサービスを使ってみよう。 これで、日本にあるアバヴネットのサーバーから、 アメリカにある JTPA(jtpa.org)のサーバー間の 伝送ルートと時間を測定してみる。

結果は
Traceroute Output
FROM www.jp.above.net TO jtpa.org.
traceroute to jtpa.org (209.68.48.200), 64 hops max, 44 byte packets
 1  mgmt1-tk1-servers.abovenet.ad.jp (211.13.224.2)  0.709 ms  0.690 ms  0.636 ms (0% loss)
 2  211.13.234.18.available (211.13.234.18)  1.112 ms  0.940 ms  1.048 ms (0% loss)
 3  so-3-1-0.mpr1.nrt3.jp.above.net (208.184.233.197)  1.080 ms  1.072 ms  1.058 ms (0% loss)
 4  so-6-0-1.mpr3.sjc2.us.above.net (64.125.30.10)  112.848 ms  99.830 ms  112.851 ms (0% loss)
 5  so-3-0-0.mpr2.sjc7.us.above.net (64.125.30.173)  99.678 ms  99.671 ms  100.374 ms (0% loss)
 6  mfn-oc12.sjc.gblx.net (64.125.12.86)  99.686 ms  99.741 ms  99.716 ms (0% loss)
 7  so0-0-0-622M.ar2.CLE1.gblx.net (67.17.68.122)  171.150 ms  171.040 ms  171.090 ms (0% loss)
 8  Pair-Networks.so-2-1-0.ar2.cle1.gblx.net (64.214.174.178)  170.330 ms  170.436 ms  170.344 ms (0% loss)
 9  192.168.1.191 (192.168.1.191)  179.554 ms  170.178 ms  170.027 ms (0% loss)
10  jtpa.org (209.68.48.200)  169.821 ms  169.985 ms  169.937 ms (0% loss)
ここで注目していただきたいのは、3行目と4行目。 3行目のルータのドメイン名は「nrt3.jp.above.net」となっており、 4行目は「sjc2.us.above.net」となっている。 これで、3行目のルータは日本の千葉県成田(NRTって、成田空港の空港コード)近辺にあって、 そこから海底ケーブルで太平洋を渡って、アメリカのカリフォルニア州サンノゼ(SJCって、San Joseの空港コード) 近辺の4行目のルータに転送されたと憶測される。

ではその間の時間について。 3行目に、「1.080 ms 1.072 ms 1.058 ms」とあるのは おそらく東京にあると思われるアバヴネットのサーバーから、 千葉県成田のルータとの信号の往復時間を3回測定した結果。 平均して 1.070ms となる。 同様に、4行目に「112.848 ms 99.830 ms 112.851 ms」とあるのは、 アバヴネットのサーバーからサンノゼのルータとの往復時間。 平均して 108.510ms となる。

この結果から判ることは、日米間の最も近いルーター間でも、 信号が一往復するのに、約 100ms、つまり10分の1 秒 かかっているということだ。

さらにもう少しだけこれについて考えてみたい。
光や電気の伝わる速さは1秒間におよそ30万Kmと言われている。 それから、日本とアメリカの間の距離は、おおよそ8千キロと言われているが、 海底ケーブルは、おそらく、ハワイ経由であろうし、 海の中でも海溝を避けたりと最短距離のコースで敷設できず、 グニャグニャ曲がっていることであろうから、 ここではザックリ全長1万5千キロと考えてみよう。 ということは、往復では3万キロとなる。 この3万Kmとは、ちょうど1秒間に光が伝わる距離の 10分の1 なのである。

つまり、日米間での信号の往復に 10分の1秒 (100ms) かかると言うことは、 実は物理的な限界だったといえる。

では、千賀さんのご質問への回答を、と思ったら長くなりそうなので次回への続きとさせていただこう。

カテゴリー: 通信     21:42 | コメント (0) | トラックバック (1)

2005年8月 2日

シリコンバレーの大先輩

今日は、ある方にご紹介してきただき T氏(お名前を公表することの許可をいただいていないのでイニシャルにしておく) のオフィスをご訪問させていただいた。

いろいろお話しさせて頂いていると、なんとT氏はマルチプラン(Multiplan) を開発された張本人であることがわかった。 開発されたプロトタイプをビル・ゲーツにも実際に会ってプレゼンされたそうである。 そしてそれがマルチプランとしてマイクロソフトからの発売に至ったということである。

Windows世代の若い方々はご存知ないかもしれないのでちょっと解説させていただくと、 マルチプランとは、PCのOSがMS-DOSの時代、 マイクロソフトからリリースされていた表計算ソフトウェアのベストセラーであり、 現在のエクセル(Excel)の前身ともいえるものである。

また、T氏は 創業間もない サン・マイクロシステムズ(Sun Microsystems, Inc.)の スコット マクネリー(Scott McNealy)氏らからもお誘いを受けていたそうである。

その後、シリコンバレーを代表する大手ソフトウェア会社に入り、 その会社の日本支社の設立等にもご尽力されたそうである。

正に我々にとっては「シリコンバレーの大先輩」といったところで、 日本人でもこの様な経歴の方がいらっしゃたのかと、つくづく感心した次第である。

今日は、T氏とお会いできて非常に有意義であったとともに、 シリコンバレーに住んでいて本当に良かったと実感できた一日であった。

カテゴリー: シリコンバレー     22:23 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月 1日

SJVENミーティング(20050801)

この日の夕方、SVJEN関連のミーティングが Global Catalyst Partners の会議室であった。 SVJENをはじめJTPAでもセミナー等でよく利用される場所なのでご存知の方も多いと思う。 この様な場所をいつも無償で提供していただけるとは、本当にありがたいことである。

Global Catalyst Partnersのオフィスは Redwood City の 101号線沿いなので、 サンノゼ方面からは101を北上して、Redwood Shores Pkwy をexitするのが 最も簡単なルートである。 ところが、夕方、このコースを走ると結構混むことが多い。 特に私の場合、85号線から101に乗る必要があるので、このマージ(合流点)は非常に混む。

そこで今日は少し遠回りになるが、別の道をチャレンジしてみた。 コースとしては 280号線をずーっと北上してから92号を東へ、それから101を逆に南下して Marine Pkwy を降りて東へちょっと。 オラクルの本社ビルを左手に見ながら、ちょうどその正面からTwin Dolphine Dr. を南へ、というルートである。 距離的には確かに遠くなるが、時間的には混まない分、短くなるようだ。

帰りは、もう混まない時間なので距離の短い101南下から85号線のルートで帰ってきた。

カテゴリー: SVJEN     23:12 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年7月31日

サンノゼ グランプリ (San Jose Grand Prix)

この週末、7月29,30,31日、 シリコンバレーでは、「サンノゼ グランプリ (San Jose Grand Prix)」が開催された。 これは、このシリコンバレーを含めたサンフランシスコ・ベイエリアとしては初の試みである。

このグランプリは、「CHAMP CAR」主催、2005年ワールドシリーズ第8戦、 サンノゼのダウンタウン中心部の公道をコースとしたフォーミュラカーのレースである。

コースは、基本的にサンノゼ・コンベンション・センターの周辺を周回するようになっており、 そこから、直線コースとして、アドビの本社前から Almaden Blvd. を北へ走り、シケインから Santa Clara St.手前の ヘアピンカーブで戻ってくる形となっている。

同日このコースではToyota Atlantic Championship(フォーミュラ・トヨタ・アトランティック) や、 Trans-Am Road Racing SeriesHistoric Stock Car Racing Series (HSCRS)等も開催された。

地元では、NBC11 で31日(日曜) 午後4時から2時間に渡り、 CHAMP CAR ワールドシリーズ レースの模様が放送された。 自分の知っているサンノゼの町並みで展開されるレースをテレビ観戦するというのは、面白さが倍増するのもである。 特に、車載カメラからの映像では、 自分が普段時速30マイル(50Km/h)ぐらいで走っている道を、 時速150マイル(250km/h)で駆け抜けてゆく様子を疑似体験できる。

関連するサイトへのリンク情報を以下に示しておく。

カテゴリー: シリコンバレー , スポーツ     19:12 | コメント (2) | トラックバック (0)

 
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