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2005年6月19日 - 2005年6月25日

2005年6月25日

鹿児島大学教職員 来訪第4日目

この日は、ホテル回りをした。 「鹿児島大学シリコンバレーオフィス開所式」の開催場所探しである。 開所式はシリコンバレー近郊で行う予定となっているので、 式典を開催できそうな会場を備えたシリコンバレー内のホテルを回った。

単に走り回ってもなかなか見つかるものではないので、 事前に候補地を10個所ほど私の方で選別しておき、 それを鹿児島大学本学からの教職員の方々に見ていただいた。

式典を開催するという観点から、いろいろなホテルを回り歩くというのもやってみると結構面白い。 いくつかのホテルを見て、目が肥えてくると、 それぞれのホテルの特徴というものが理解できるようになってくる。

みんなで、いろいろ議論しながらホテル巡りをしていると、 おのずと、どのホテルが我々の開所式には最適かが見えてくる。 但し、これについては、未だ決定事項ではないので、 決定し次第、このブログでも公表させていただく。

さて、明日からは、LAへの移動である。

カテゴリー: 鹿児島大学シリコンバレーオフィス     21:46 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月24日

鹿児島大学教職員 来訪第3日目

この日は昼間、北加商工会議所等を訪問させていただき、 夕方からは、私を含めて教職員全員で 『第21回JBCフォーラム「米国で活躍する日本人ベンチャーキャピタリスト」』 に参加させていただいた。

私も、過去何度もJBCフォーラムに参加させて頂いている。 通常、このフォーラムは日本語で行われているが、 この日はパネリストもモデレーターも全員日本人であるにも関わらず英語でのフォーラムとなった。 これは、日本語が理解できない方々も参加したいという要望があったからだ、と伺っている。

今回のJBCフォーラムでも、例のごとく音響係を担当させていただいた。 そのため、適宜ミキサーの調整を行うため、最前列中央に座らせていただいた。 このフォーラムに参加された方であれば、前の方で何やらガサゴソしていたのを覚えておられるかも知れない。

70名を超える方々の参加があったという事で二次会も大変盛り上がっていた。 通常は最後まで残ることにしているのだが、今回に限り、 早めに切り上げさせていただいた。

このフォーラムについては、全て英語でモデレータを務められた 赤間さんのブログ に真相が書いてある。 それにしても、全て英語での進行役、赤間さん、本当にお疲れ様でした。

カテゴリー: JBC/LSJ , 鹿児島大学シリコンバレーオフィス     22:46 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月23日

鹿児島大学教職員 来訪第2日目

この日、鹿児島大学からの職員一行はサンタクララ鹿児島県人会会長のお宅へ表敬訪問した。 県人会会長のお宅はシリコンバレーの南の町、モーガンヒル(Mogan Hill)で広大なナーサリー(Nursery)を営んでおられる。 この場合のナーサリーとは早い話し、巨大なお花畑屋さんである。

県人会会長は50年前、鹿児島から一人渡米され苦労に苦労を重ねてこの広大なお花畑を一代で築かれた。 当時はパンナム(パン・アメリカン航空)のプロペラ機で、途中2回給油しながら太平洋を渡ってこられたそうである。 その後、アメリカ人の農家で下働きをして僅かなお金を稼ぎ、その大半を日本の家族に仕送りをしながら、 残ったお金を貯めて自分の土地を手に入れたとのことである。 そんな苦労話しを鹿児島弁でおもしろ、おかしく話されていた。

話しの途中、「自分のナーサリーを始めた当時は、夜寝る暇もなかったから子供を作る暇もなかった。」 というジョークをおっしゃっていた。 半分はジョークかもしれないが、多分、半分は事実であろう。 私はそれを聞いて、私を含めた現代の世代が忘れている何かを語っていただいたような気がした。 ちなみに、その後事業も軌道に乗り、子宝にも恵まれ、現在は9人のお孫さんがいらっしゃるそうである。

そんな県人会会長のナーサリーも、 現在はアメリカ政府の市場開放政策のため、安いメキシコ産の花に押されているとのことであった。 どんな業種であっても、時代の波に対応して行くのは大変なことのようだ。

最後に県人会会長宅では大変な歓迎をしていただき、予定の時間をオーバーして長居させていただいた。 感謝の言葉も見つからないほどである。

カテゴリー: 鹿児島大学シリコンバレーオフィス     22:50 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月22日

鹿児島大学教職員 来訪第1日目

この日、鹿児島大学から教職員がサンフランシスコ空港に到着したのでお迎えに上がった。 ご存知の通り、SFOに到着する日本からの便は昼頃に到着するのがほとんどである。 午後には、サンフランシスコ市内のいくつかの関係各所を訪問する予定としていた。

アポイントの時間まで少しあったので、 ゴールデンゲート・ブリッジとピア39にお連れした。 夏休みのせいか、平日にも関わらず沢山の観光客であった。

はじめにサンフランシスコ領事館に訪問させていただいた。 さすがに領事館だけあって入室するにあたりセキュリティーは非常に厳しい。 まず、ビルの1階でパスポート等の写真付き身分証明書を提示しなければならない。 そこで名前入りのシールを作成してもらう。 飛び込み(アポなし)なら、ここで結構な時間がかかってしまうのであろうが、 我々は事前に訪問者の名前を通知してあったので早かった。 領事館のある23階に上がると、さらに飛行場にあるような金属探知機の間を潜らなければ入室できなかった。

領事館の中に入ると山中誠 総領事のお部屋にお通しいただいた。 桜祭り等のイベントでテレビ出演されているのを何度もお見かけしていたが、 実際にお目にかかるのは初めてであった。

鹿児島大学シリコンバレーオフィス開設の経緯や開所式についてのご報告をさせていただく等、 いろいろお話しさせていただいた。 その際、山中総領事より、「侍から葡萄王へ」という薩摩藩より渡米してきた長澤鼎(ながさわ かなえ)について、 山中総領事自らが書かれたエッセイのコピーをいただいた。 これについては、別ブログで詳しくふれたい。

領事館の後は、JETROサンフランシスコ。 JETROは、今までにもいろいろなイベントを開催した経験があり、 豊富なノウハウをお持ちである。 我々の開所式開催にあたり、いろいろご協力いただく予定である。

カテゴリー: JETRO/総領事館 , 鹿児島大学シリコンバレーオフィス     22:14 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月21日

盛和塾

この10月の「鹿児島大学シリコンバレーオフィス開所式」にて、 稲盛和夫 京セラ名誉会長にご講演いただくことになったと前回ふれたが、それに関連して、今回は「盛和塾」について。

「盛和塾」とは、稲盛和夫 京セラ名誉会長を塾長として、 人としての生き方[人間哲学]、経営者としての心の持ち方[経営哲学]を学ぼうとする 企業経営者による勉強会・人生道場である。 この盛和塾は日本国内はもとより、海外にまで活動の輪を広げ、 会員は合計3,000名以上にもなっている。 アメリカでは「盛和塾USA」として、ロスアンジェルスを拠点にして活動を行っている。

今回の開所式準備を目的とした鹿児島大学本学からの教職員渡米の機会に、 この「盛和塾USA」にも挨拶まわりをすることとなった。

盛和塾USA事務局に問い合わせてみると、 この週末 6月25日(土)〜6月26日(日)は 「福井顧問特別講演/合宿(京セラフィロソフィー)」 というのが行われる予定であることがわかった。

我々は当初から、シリコンバレーから車でLAに移動する計画ではあったが、 この合宿に間に合うように、スケジュールを急遽、 朝6時に出発する計画に変更した。

さて、この様子については後日レポートしよう。

カテゴリー: 鹿児島大学シリコンバレーオフィス     20:13 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月20日

鹿児島大学シリコンバレーオフィス開所式 概要

現在の時点で「鹿児島大学シリコンバレーオフィス開所式」について、 公開できる情報をまとめておく。

開催日時: 2005年10月24日(月曜日) 夕方

開催場所: シリコンバレー近郊

特別ゲスト: 稲盛和夫 京セラ名誉会長

内容としては、研究記念式典の他、 特別ゲストの稲盛和夫 京セラ名誉会長にご講演いただくことになった。

ここでなぜ、稲盛和夫 京セラ名誉会長が「鹿児島大学シリコンバレーオフィス開所式」で講演されるのか、 不思議に思われた方も多いと思う。 実は稲盛会長は鹿児島大学工学部の卒業生である。 今までにも鹿児島大学に「稲盛会館」の寄贈や、 「京セラ経営学講座」を経て今年の4月からは「稲盛経営技術アカデミー」も設立されている。 このような経緯から、稲盛会長に今回シリコンバレーでご講演いただく運びとなった。

著名な稲盛会長もシリコンバレーで講演されたことはほとんど無い。 シリコンバレー周辺の方、それから、この時期たまたまシリコンバレーに来られる予定の方、 今から、2005年10月24日(月曜日)のスケジュールを空けておいていただき、是非ともこの開所式にご参加していただきたい。

カテゴリー: 鹿児島大学シリコンバレーオフィス     20:31 | コメント (0) | トラックバック (1)

2005年6月19日

鹿児島大学シリコンバレーオフィス開所式準備(1)

私の肩書きの一つに、「鹿児島大学シリコンバレーオフィス特定研究員」というものがある。 これについては、以前のエントリー「大学間連携会議 (20050607)」 などでも触れてきたとおりで、それがゆえに「シリコンバレー大学間連携会議」なるものにも出席しているわけである。

この「鹿児島大学シリコンバレーオフィス」ができた経緯や活動内容についても、 出来る限りこのブログで公開してゆきたいと思う。

この度、この「鹿児島大学シリコンバレーオフィス」の開所式、つまり「お披露目会」、 今風に言えば、「オープニング・セレモニー」と言った方が判りやすいだろうか、を執り行なうことが決定した。

ともかく今週は、この開所式の準備という目的で 鹿児島大学本学から教職員4名がシリコンバレーにやって来ることになっている。 現在、その準備でてんてこ舞いである。 この鹿児島大学教職員4名の来米の様子についても可能な限りこのブログで情報公開してゆきたい。

カテゴリー: 鹿児島大学シリコンバレーオフィス     21:06 | コメント (0) | トラックバック (0)

 
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