最終日。帰国の日である。
鹿児島大学職員の方々はロスアンジェルス空港(LAX)発の全日空NH-7021便で帰国すると
聞いていたので、とりあえずANAのカウンターのある4番ターミナルへとお連れした。
ANAの係員に尋ねてみると、この便はユナイテッド・エアラインとのコードシェア便なので、
このカウンターでは取り扱いできない、ユナイテッドのカウンターに行ってくれ、
ということであった。
サンフランシスコ空港(SFO)であれば、ANAとユナイテッドのカウンターは同じGターミナルにあるので大した問題ではないが、
ここロスアンジェルス空港(LAX)の場合は大変である。
ユナイテッドのターミナルは、7番ターミナル。
たかが4番ターミナルから7番ターミナルの移動と言えども、
距離にすると500m以上ある。
もちろん無料シャトルバスというものがあるらしいが、
慣れないロスアンジェルス空港で、
沢山走っているバスの中から、目的のバスに乗り、目的のターミナルで降りる、
というは結構なリスクを負うことになる。
結局、「急がば回れ」ということで重いスーツケースをゴロゴロ転がして、4番ターミナルから7番ターミナルまで歩いて移動してしまった。
時間に余裕をとっていたので、乗り遅れることはなかったが、今後、注意が必要である。
【教訓】
空港に行く前にコードシェア便でないかどうかを確認すること。
コードシェア便の場合、シェアしている航空会社のうち、
どちらが実際の運行航空会社か、
どちらの航空会社のカウンターに行ったらチェックインできるのか、
シェアしている航空会社におけるその便の便名、
を事前に調査しておくこと。
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鹿児島大学シリコンバレーオフィス
22:29
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