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2005年5月15日 - 2005年5月21日

2005年5月21日

Movable Typeのアーカイブ(1) 「アーカイブの有効化」

管理画面、「設定>アーカイブの設定」ページの「アーカイブ」セクションの表を見てみると、デフォルトでは、「日別」、「週別」のアーカイブはチェックされていない。折角用意されているこの2つのアーカイブを有効にすることを考えてみる。

まず、実験として、これらの2つにチェックを追加して、「変更を保存」後、「サイトの再構築」を行ってみた。再構築されたブログサイトを見てみると何の変化もない。従来どおり、「個別」、「月別」、「カテゴリー」のアーカイブへリンクを辿ることはできるが、新たに加えたはずの「日別」、「週別」のアーカイブをブログ上から見つけることはできなかった。Movable Typeの導入当初も同じ実験を行ったのだが、何の変化もなく、うまく動作しているのかどうかの確認がとれなかったので、その時はすぐにもとの設定に戻してしまった。

今回は、もうちょっと深く解析してみるため、サーバーのshellにログインしてから中を見てみることにする。すると、実はしっかりと日別アーカイブと週別アーカイブができているのであった。ただ、Movable Typeのデフォルトのテンプレートでは、再構築されたブログページからは何のリンクも張られないので、今までその存在に気づかなかったわけだ。

教訓としては、今後、アーカイブの種類を増やす場合は、それに追随して、テンプレート側もそれに対応した変更を加えなければ意味が無いということである。では、どこにどんな形でアーカイブができているのか、それらをどうやってブログページからアクセスできるようにテンプレートを変更してゆくのか、について探ってゆく。

カテゴリー: MTアーカイブ     10:47 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年5月20日

JTPA技術交流会 (20050518)

一昨晩になってしまったが、JTPAの技術交流会があった。前回の技術交流会から、約一ヶ月ぶりである。

なぜ、このブログの掲載が一日遅れたかと言うと、このブログを書くにあたり、前回のブログ『JTPAセミナーお知らせ 「CJKV 日中韓越情報処理」』が先にあった方が都合が良かったので。

では、今回の技術交流会での内容はというと、やはりその来週開催予定の『JTPAセミナーお知らせ 「CJKV 日中韓越情報処理」』についての話題から始まった。

そこから、派生して、JIS, SJIS, EUC から Unicode にいたる日本語コード体系について。ソフトウエアの日本語化(ローカライゼーション)や国際化(インターナショナライゼーション)の話題となった。

それから、それらを現す特殊な表記として、ソフトウェア系エンジニアにはお馴染みの「I18N」 とか 「L10N」 とかについて。ソフトウェア系でないエンジニアの方に尋ねてみたが、やはり、この2つの意味がわからないということであった。

これについては、江島さんのブログでもご指摘のとおり、「I18N」は Internationalization = 国際化 のこと。先頭のIの文字から最後のnの文字までの間に18文字あるのでこういう表記する。同様に、「L10N」は Localization = 現地化 のこと。これも、先頭のLの文字から最後のnの文字までの間に10文字あるからである。

その際、この2つの言葉の定義というか、使い分けはどうなっているのか、という話しに至ったが、正確な使い分けは非常に難しく、結構曖昧に使われているのが現実だという結論にいたった。この辺について、ご意見のある方は、コメントかトラックバックをいただけると助かります。

それに関連して、言葉の定義というか使い方として、「デバッグ(debug)」という言葉が挙がった。コードを書いたプログラマ自身がテストしてバグを発見してそれを修正すれば、「デバッグした」といえるであろう。しかし、最近の大規模ソフトハウスの様に、プログラマーとテスターが別の人間が行っている場合、果たして「テスターがデバッグします」とうことはありえるのか? つまり、テストして不具合を発見するところまでの作業も「デバッグ」と呼んでよいのかどうか。 それについては、バグを出すので、「出バッグ」と書くべきではないか、というジョークまでも出た。 また、この「デバッグ」という言葉のゲーム業界での使い方が、PCのソフト業界と若干違うのではないか、という指摘もあった。

書き出すとキリがないのでこの辺にしておくが、こんな話題が延々と続いた技術交流会であった。

カテゴリー: JTPA     10:31 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年5月19日

JTPAセミナーお知らせ 「CJKV 日中韓越情報処理」

来週、5月27日(金曜日)に、JTPAの技術セミナー「CJKV 日中韓越情報処理」が開催される。詳細は、JTPAのページにあるとおり。

JTPAとしては、初めての日米同時中継セミナー、講師も業界の第一人者、という事もあり、今回のセミナーには力をいれている。特に企画からアレンジまでなさっているセミナー担当のAさんが張り切ってガンバッテおられる。これに関しては頭の下がる思いである。

ということで、現在、JTPAでは、関係者総動員でこのセミナーをプロモーション中である。具体的には、

梅田望夫さんのブログ「My Life Between Silicon Valley and Japan」

江島健太郎さんのc-netブログ「Kenn's Clairvoyance」

村山尚武さんのブログ「Sotto Voce: The Art of the Blog」

渡辺千賀さんのブログ「On Off and Beyond」

編集ちょさんの「シリコンバレー地方版」

と多数の有名ブログで既に紹介されている。
そのため、私がここでとやかく言えることははっきり言って何も残っていない(笑)。

そこで、このセミナーの別の楽しみ方をひとつご紹介。

先日、最近長く会っていない東京の友人にメールをして、このセミナーに参加するように誘ってみた。運良く都合がついて彼は出席してくれるということだったので、「では、当日、画面越しに会いましょう」ということになった。この様にシリコンバレーと東京と離れていても、同じ時間と空間を共有できれば、ちょっとした同窓会的な気分を味わえると思う。皆さんも離れたお知り合いと、お互い誘い合って参加されてみてはいかがだろうか。これはこれで、今回のセミナーの別の楽しみ方だと思うし、このような遠隔会議システムを両端にいる知人と一緒に体験してみるのも悪くないと思う。

それから、私個人としては、ここに紹介されている、「日本語情報処理」という本を実は既に持っている。折角の機会なので、Ken Lunde氏の直筆のサインをいただこうと密かに企んでいる。 もし、Ken Lunde氏の本を既にお持ちであれば、当日、持ってこられた方が良いかもしれない。でも、これはシリコンバレー側に限ってのことだが。

と、このように大変良い機会なので、ソフトウエアの言語処理が専門でない方でも、是非、参加していただきたい。当日は、私もスタッフとして、シリコンバレー側の会場にいる予定なので、参加者の方は、シリコンバレー側はもちろん、東京の会場側からでも、お気軽にお声がけください。

カテゴリー: JTPA     18:29 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年5月18日

Movable Type のテンプレートタグ (1) 「dirify」

先日の『Movable Type のカテゴリー(8) 「同一ディレクトリ名問題」』に関連する記述をマニュアルの中に見つけたので、今回はそれについて。

テンプレート・タグのタグ・アトリビュートとして、「dirify」というものがある。詳しくは、マニュアルを見ていただければわかることだが、少し引用させていただくと、

dirifyを 1 を設定すると、タグを「dirify」します。すなわち、タグの値を、ファイル名や検索用に合わせたものに変換します。値は、小文字(abc...)に変換され、HTMLのタグやエンティティは除去され、普通でない文字 (アルファベット、数字、アンダースコア (_)、空白以外の文字) は除去され、空白はアンダースコア (_) に変換されます。

とあり、また、補足として、

(訳注: 日本語は dirify によってすべて除去されてしまいます)

とある。

このことから、Movable Type では、エントリーのファイル名や、カテゴリーのディレクトリ名にこの規則が適用されているということがわかる。やはり、先日のブログで指摘したとおり、エントリーやカテゴリーのタイトルにおいて、「英語と日本語が混在し、かつ、日本語部分のみが異なる場合、それぞれを識別できなくなってしまう」という問題が起こるわけだ。

カテゴリー: MTカテゴリー , MTテンプレートタグ     02:09 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年5月17日

Movable Type のカテゴリー(8) 「同一ディレクトリ名問題」

Movable Type 関連のカテゴリーとして、「MT カテゴリー」、「MT テンプレート」という名前でカテゴリーを作成していた。正確に言うと、先頭の「MT」は半角、次に半角スペース1個が続き、それに、「カテゴリー」もしくは「テンプレート」という全角の文字。双方のカテゴリーともディレクトリ名が 「mt_」 になっており、結果的に、どちらのリンクも同じアドレスへリンクされていた。

このように、日本語と英語が混在したカテゴリー名の場合、注意が必要のようだ。

カテゴリーのディレクトリ名規則を推測すると、

  1. 英語のみのカテゴリー名の場合は、それをそのまま小文字に変換してから、そのカテゴリーのディレクトリ名とする。
  2. 上記 1.において、スペースが含まれる場合は、そのスペースをアンダーバー「_」に変換してから、ディレクトリ名とする。
  3. 日本語のみの場合は、「catXX」のようなXX部分には、ユニークな半角の数字が用いられる。
  4. 英語と日本語が混在するカテゴリー名の場合は、日本語部分を削除し、残った英語部分に、上記 1. 2. のルールを適用する。


といった感じである。

ということは、英語と日本語が混在するカテゴリー名で、日本語部分のみが異なる場合、現行の Movable Type は、同じディレクトリにカテゴリーアーカイブを書き込んでしまうことになる。そのため、このブログ・サイトの場合、「MT カテゴリー」を作成した後、「MT テンプレート」を作成したが、先に存在していた「MT カテゴリー」にはアクセスできなくなった。

回避策として、日本語のみの「MTカテゴリー」、「MTテンプレート」という全て全角文字のカテゴリー名に変更した。その結果、cat8 cat16 というディレクトリ名になり、それぞれに問題なくアクセスできるようになった。

カテゴリー: MTカテゴリー     10:34 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年5月16日

Movable Typeのアーカイブ(1) 「テンプレートとアーカイブを関連付ける」編

Movable Typeのアーカイブを取り扱うのは簡単とは言えない。それなりに、Movable Typeがアーカイブをどのように構築しているのかのメカニズムを理解していないと、使いこなすことができないようだ。これについても、例のごとく、少しずつ解析してゆく。

まず、「設定>アーカイブの設定」ページを見てみる。 アーカイブの種類として、「個別」、「日別」 、「週別」、「月別」、「カテゴリー」 の5つがあるのがすぐにわかる。その内、デフォルトで有効になっている、つまり、左の四角にチェックが入っているのは、「個別」、「月別」、「カテゴリー」 の3つである。

それらはそれぞれ、「個別 -> 個別エントリーアーカイブ」、「月別 -> 日付アーカイブ」、「カテゴリー -> カテゴリー・アーカイブ」 というテンプレートと関連付けられている。

この関連付けは、「設定>アーカイブの設定」ページの「新しく、テンプレートとアーカイブを関連付ける。」のセクションで行われている。 新規の関連付けは、ここで、「アーカイブの種類」欄と「テンプレート」欄でそれぞれの項目を選択後、[追加]ボタンを押すだけである。 この際のテンプレートは「テンプレート」画面の「アーカイブに関連したテンプレート」で事前に登録しておく必要がある。
また、この新規の関連付けの結果は、その下の「アーカイブ」セクションの一覧ですぐに確認できる。

カテゴリー: MTアーカイブ     01:42 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年5月15日

Movable Type のテンプレート・スタイルについて(7) 「アーカイブに関連したテンプレート」編

Movable Typeの管理画面のテンプレート・ページは大きく4つのセクションに分かれているが、その2つめのセクションが「アーカイブに関連したテンプレート」のセクションである。

このセクションには初期値として、「カテゴリー・アーカイブ」「個別エントリーアーカイブ」「日付アーカイブ」の3つのテンプレートが登録されている。

この「アーカイブに関連したテンプレート」セクションの下には、「アーカイブ・ファイルのオプションを編集」というリンクがある。 これは、ブログ設定画面の「アーカイブの設定」ページへとリンクされている。

このように、これらのテンプレートは、アーカイブの取り扱い全般に関わる部分でもあるので、今後これについては、専用のカテゴリー「MTアーカイブ」で議論して行くことにする。

カテゴリー: MTアーカイブ , MTテンプレート     10:16 | コメント (0) | トラックバック (0)

 
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