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2005年5月 8日 - 2005年5月14日
Movable Typeの管理画面のテンプレート・ページは大きく4つのセクションに分かれているが、その3つめのセクションが「特別なテンプレート」のセクションである。
このセクションには、7つの特殊なテンプレートが定義されているが、これに新しいテンプレートを追加することはできない。
その内訳は、「コメント・リストのテンプレート」等、コメントにつていが4つ、それから、トラックバック、画像ポップアップ、ダイナミックページのそれぞれについて1つずつの特殊テンプレートが事前登録されている。
このブログサイトでも、現在、これらのテンプレートはディフォルトのままで使っているが、別段、問題を感じないので、しばらくは、そのままにしておこうと思う。
カテゴリー: MTテンプレート 19:23 | コメント (0) | トラックバック (0)
Movable Typeの管理画面のテンプレート・ページは大きく4つのセクションに分かれているが、その最後のセクションが「テンプレート・モジュール」のセクションである。
動作がわかりやすい、この「テンプレート・モジュール」についてまず調査してみる。
これは、共通して利用できるHTMLなどのコードをテンプレートとして抽出しておき、他のテンプレートに埋め込むことができる。
サイト全体で使うヘッダー部分に利用する場合等が典型例で、例えば、「Header」という新しいテンプレート・モジュールをあらかじめ作成ておき、本体となるインデックス・テンプレートやアーカイブ・テンプレートの中で、
<$MTInclude module="Header"$>
この「テンプレート・モジュール」は、非常に便利であり、すでにこのブログでもよく使っている。
カテゴリー: MTテンプレート , MTテンプレートタグ 03:03 | コメント (0) | トラックバック (0)
『Movable Type のテンプレート・スタイルについて(3) 「インデックス・テンプレート」編』の続き。
実験として、「新しいインデックス・テンプレートを作る」より、「出力ファイル名」欄に、「abc/def.html」として新たなテンプレートを書き込んでみる。
ディレクトリを事前に作成していない状態から「サイトの再構築」をしてみると、「書き込みに失敗しました」というエラーが発生した。
今度は、先にディレクトリabcを作成してから「サイトの再構築」をしてみると、「サイトの再構築」がエラーなく終了した。 ディレクトリabcの下に、def.html が作成されている。 内容も「テンプレートの中身」欄のとおり。
次に、先ほどの実験の「出力ファイル名」欄を、「../def.html」と変更してから、再度「サイトの再構築」をしてみる。 問題なく「サイトの再構築」ができた。
この実験により、相対パスを指定すれば、書き込みパーミッションがある条件の下で、「ウェブログの設定」画面の「基本設定」の「ローカル・サイト・パス」欄で指定されているディレクトリより上の階層にも書き込みができる、ということがわかった。
さらに、先ほどの実験の「出力ファイル名」欄を、「/tmp/def.html」と変更してから、再度「サイトの再構築」をしてみる。 これも、問題なく「サイトの再構築」ができ、/tmpディレクトリにdef.htmlというファイルが出来ていた。
これにより、絶対パスでも問題がないことがわかった。
カテゴリー: MTテンプレート 02:04 | コメント (0) | トラックバック (0)
Movable Typeの管理画面のテンプレート・ページは大きく4つのセクションに分かれているが、その最初のセクションが「インデックス・テンプレート」のセクションである。
この「インデックス・テンプレート」セクションには、出力ファイル名が styles-site.css と言うスタイルシートが登録されている。Movable Typeがこのスタイルシートについて、どのような処理をしているか少しだけ解析してみる。
テンプレートの名前をクリックして、「テンプレートの編集」画面を見てみると、「テンプレートの名前」欄が「スタイルシート」、「出力ファイル名」欄が「styles-site.css」、「テンプレートの中身」欄には、スタイルシートの記述がそのままの形で記録されている。ここで、「そのままの形」と言っているのは、テンプレートタグ等は一切挿入されていない、という意味である。
この状態から、「サイトの再構築」した結果としては、ブログのトップページのディレクトリに、中身は「テンプレートの中身」で指定したそのままのかたちのファイルが、「出力ファイル名」で指定されたファイル名、つまりデフォルトでは、「styles-site.css」という名前で作成されているのがわかる。
他のファイルも見てみると、スタイルシート同様に、テンプレート管理画面のインデックス・テンプレートに登録されているテンプレート(スタイルシートも含む)がブログのトップページのディレクトリに、指定された「出力ファイル名」の名前で作成されていることがわかる。
ということは、ここはテンプレートの作成となっているが、応用として固定的なページの作成にも使えるのではないだろうか。例えば、ブログ作者のプロフィールページ等である。これについて試してみる。
テンプレートの管理ページより、「新規テンプレートをつくる」をクリック。新規テンプレートの画面が開いたところで「テンプレートの名前」欄を 「作者紹介ページ」、「出力ファイル名」欄を profile.html として、「テンプレートの中身」に簡単な、HTMLによるテストページを記述後、[保存]ボタンを押す。
保存後、[再構築]ボタンを押して再構築してみると、トップページのディレクトリにprofile.htmlというファイルが出来上がる。この段階では、どこからもリンクされていないので、トップページのアドレスに、profile.htmlを付け加えてそのページにアクセスしてみると、作者紹介ページを表示することができる。
今回は、あくまでテストであるが、今後この方法で、自分のプロフィールページを作ってみたい。
カテゴリー: MTテンプレート 06:27 | コメント (0) | トラックバック (0)
Movable Typeの管理画面のテンプレート・ページには、「インデックス・テンプレート」「アーカイブに関連したテンプレート」「特別なテンプレート」「テンプレート・モジュール」の大きく4つのセクションに分かれており、それぞれのセクションには、いくつかのテンプレートが登録されている。
通常、これらのテンプレートはHTMLで記述されているが、その中に「テンプレートのタグ」と呼ばれる、Movable Type独自のタグを埋め込んで、いろんなページを表現している。例えば、よく使われているカレンダー等が典型例である。
具体的な「テンプレートのタグ」とは、「 <$MTEntryBody$> 」のような形式で、これを、テンプレート内のHTMLに埋め込んでゆく。ループや条件つき実行 等もでき、一種のプログラミング言語といった感じ。
「サイトの再構築」を行うと、Movable Typeが、これらのテンプレート・タグを解析して、適切なHTMLを自動的に生成してくれる。
カテゴリー: MTテンプレート 14:55 | コメント (0) | トラックバック (0)
昨日は、知り合いの方々の帰国パーティーというか送別会(もっと正確にいうと「追い出し会」?)があったので、それに出席させていただいた。
ご存知の通りアメリカの学校では、夏休み前の5月末が卒業シーズンとなる。 そのため、日本から留学されていた方々もこの時期に帰国されることが多い。 ご多分にもれず、私の親しくさせて頂いていた方々も何人も帰国される。
この送別会の場所は、ホスト役をされた方のご自宅。 私はサンノゼの中心部より東側に行くことが殆どないため、ちょっと不慣れではあったが、その方の家はサンノゼ東部の高台にあり、夜はシリコンバレーの夜景を眺めながらのディナーとなった。
出席者の年齢層は広く、下は20代前半から、上は...。 それに、日本国内での出身地もまちまちで、湘南ボーイをはじめ関東出身組みもいれば、こてこて関西人あり、その他東北から九州までとこれまた幅広い。ジェネレーション・ギャップと出身地の違い、それに加えて渡米キャリア(日本を離れてからの年数)の違いが複雑に絡んで、みんな同じ日本語を話しているハズなのに、インタープリターが必要となる場面によく遭遇する。ジョークを言っても、ある特定のジェネレーションや、特定の地方出身者にだけウケたりする。 しかし、それがまたそれでおかしい。それから私のような地方出身者は関東や関西のご当地ネタについてゆけないこともある。
それにしても、出席者の皆さんの異常なほどのテンションの高さと笑いの渦の高さに、私などただただ聞く(笑う)ばかりで口を挟むひまもなかった。 今日からは、皆さんからいただいたエネルギーを糧に頑張ってゆきましょう。
最後に、日本に帰国される皆さん、これからも keep in touch でお願いします。
カテゴリー: その他のシリコンバレー関連活動 , 個人ネタ 05:57 | コメント (0) | トラックバック (0)
Movable Type では、テンプレートという各種のページのフォーマットを決める一種の型紙のようなものが定義されており、これに従って、各ページが再構築されている。今後、この Movable Type のテンプレートについて調査・研究してみる。
手始めとして、標準テンプレートの内容を把握しておこう。
まず、標準のテンプレートのバックアップをとっておこうと、管理画面のテンプレートページから全てのテンプレートをローカルファイルへカット&ペーストした。こうしておけば、テンプレートを変更後、部分的に元に戻したくなっても、安心できる。
また、後で気づいたことだが、デフォルト・テンプレート と デフォルト・スタイル(標準デザイン)が Movable Type のウェブページに用意してあった。さすがである。
特に、デフォルト・スタイルについては、Chalkboard、Gettysburg、Independence、Sakura、Squashの5つの色合いが用意してあり、技術的なことを全く意識することなく、スタイルシートの中身をコピー&ペーストして差し替えるだけで、ブログページの色合いを簡単に変更できる。ただし、条件として、デフォルト・テンプレートを利用している必要がある。
ちなみに、Movable Typeのインストール直後は Gettysburgのスタイルになっているようだ。
カテゴリー: MTテンプレート 11:55 | コメント (0) | トラックバック (0)