« Movable Type のテンプレート・スタイルについて(3) 「インデックス・テンプレート」編 | メイン | Movable Type のテンプレート・スタイルについて(5) 「テンプレート・モジュール」編 » |
このブログを書く四元輝博とジョシュア清水が経営する旅行代理店スカイメリカ
ジョシュア清水 自らが操縦する、日本語でのガイドと会話を楽しみながらハワイ島を巡るセスナの旅
このブログを書く四元輝博と共にスカイメリカを経営するハワイ島在住の日本人パイロット、ジョシュア清水のブログ
スカイメリカの共同経営者、シリコンバレー在住の四元輝博によるIT情報・ベンチャー起業に関するブログ
四元輝博によるに 「組み込みJava による M2Mソリューション」に関する調査レポート・サイト
: 個別エントリー・アーカイブ :
« Movable Type のテンプレート・スタイルについて(3) 「インデックス・テンプレート」編 | メイン | Movable Type のテンプレート・スタイルについて(5) 「テンプレート・モジュール」編 » |
『Movable Type のテンプレート・スタイルについて(3) 「インデックス・テンプレート」編』の続き。
実験として、「新しいインデックス・テンプレートを作る」より、「出力ファイル名」欄に、「abc/def.html」として新たなテンプレートを書き込んでみる。
ディレクトリを事前に作成していない状態から「サイトの再構築」をしてみると、「書き込みに失敗しました」というエラーが発生した。
今度は、先にディレクトリabcを作成してから「サイトの再構築」をしてみると、「サイトの再構築」がエラーなく終了した。 ディレクトリabcの下に、def.html が作成されている。 内容も「テンプレートの中身」欄のとおり。
次に、先ほどの実験の「出力ファイル名」欄を、「../def.html」と変更してから、再度「サイトの再構築」をしてみる。 問題なく「サイトの再構築」ができた。
この実験により、相対パスを指定すれば、書き込みパーミッションがある条件の下で、「ウェブログの設定」画面の「基本設定」の「ローカル・サイト・パス」欄で指定されているディレクトリより上の階層にも書き込みができる、ということがわかった。
さらに、先ほどの実験の「出力ファイル名」欄を、「/tmp/def.html」と変更してから、再度「サイトの再構築」をしてみる。 これも、問題なく「サイトの再構築」ができ、/tmpディレクトリにdef.htmlというファイルが出来ていた。
これにより、絶対パスでも問題がないことがわかった。
カテゴリー: MTテンプレート 2005年5月12日 02:04
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.skymerica.com/blog/yotsumoto/mt/mt-tb.cgi/43