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2005年5月11日
Movable Typeの管理画面のテンプレート・ページは大きく4つのセクションに分かれているが、その最初のセクションが「インデックス・テンプレート」のセクションである。
この「インデックス・テンプレート」セクションには、出力ファイル名が styles-site.css と言うスタイルシートが登録されている。Movable Typeがこのスタイルシートについて、どのような処理をしているか少しだけ解析してみる。
テンプレートの名前をクリックして、「テンプレートの編集」画面を見てみると、「テンプレートの名前」欄が「スタイルシート」、「出力ファイル名」欄が「styles-site.css」、「テンプレートの中身」欄には、スタイルシートの記述がそのままの形で記録されている。ここで、「そのままの形」と言っているのは、テンプレートタグ等は一切挿入されていない、という意味である。
この状態から、「サイトの再構築」した結果としては、ブログのトップページのディレクトリに、中身は「テンプレートの中身」で指定したそのままのかたちのファイルが、「出力ファイル名」で指定されたファイル名、つまりデフォルトでは、「styles-site.css」という名前で作成されているのがわかる。
他のファイルも見てみると、スタイルシート同様に、テンプレート管理画面のインデックス・テンプレートに登録されているテンプレート(スタイルシートも含む)がブログのトップページのディレクトリに、指定された「出力ファイル名」の名前で作成されていることがわかる。
ということは、ここはテンプレートの作成となっているが、応用として固定的なページの作成にも使えるのではないだろうか。例えば、ブログ作者のプロフィールページ等である。これについて試してみる。
テンプレートの管理ページより、「新規テンプレートをつくる」をクリック。新規テンプレートの画面が開いたところで「テンプレートの名前」欄を 「作者紹介ページ」、「出力ファイル名」欄を profile.html として、「テンプレートの中身」に簡単な、HTMLによるテストページを記述後、[保存]ボタンを押す。
保存後、[再構築]ボタンを押して再構築してみると、トップページのディレクトリにprofile.htmlというファイルが出来上がる。この段階では、どこからもリンクされていないので、トップページのアドレスに、profile.htmlを付け加えてそのページにアクセスしてみると、作者紹介ページを表示することができる。
今回は、あくまでテストであるが、今後この方法で、自分のプロフィールページを作ってみたい。
カテゴリー: MTテンプレート 06:27 | コメント (0) | トラックバック (0)