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2005年5月 6日
今回の問題HDDに入っていたOSは Windows XP Home Edition だったのだが、ここでさらに注意点がある。
レジストリの破損により Windows XP を起動できなくなった場合の回復方法のパート2にあるとおり、「Windows XP Home Edition でAdministrator としてログオンする場合、最初に Windows XP Home Edition をセーフ モードで起動する必要がある。」ということである。これに従わないと、レジストリ・ファイルのバックアップが記録されている「System Volume Information」というフォルダにアクセスできない。
詳しくは、System Volume Information フォルダへアクセスする方法にあるとおりである。私の場合は、この中の「NTFS ファイル システムを使用している Windows XP Home Edition での Cacls の使用」の項目で紹介してある方法に従った。また、この作業はハードディスクをノートPCに接続し直してから行っている。
それから、先ほど参照したレジストリの破損により Windows XP を起動できなくなった場合の回復方法のパート3の処理を行う。この際、もう一度ノートPCから新規ハードディスクを外して、ディスクトップPCのWindows2000のDドライブとして接続してからアクセスが可能になった System Volume Information フォルダの下にある、最新のレジストリ・ファイルを\Windows\System32\Config フォルダにコピーする。
最後に、ハードディスクをノートPCに接続し直して、これで修復完了のハズ。電源を入れてみると、無事、Windows XP が起動してくれた。途中、いろいろあったが、どうにか一件落着である。
こうやって、区切りのいいところで1日分として、ブログにまとめてみると結局第10話という長編になってしまった。また、途中非常に長く見苦しいタイトルのブログの日もあったが、それは、同じ問題で悩んでいる方に少しでも参考にしていただきたいために、あえて、タイトルにエラーメッセージなどをそのままの表現で入れさせていただいた。お見苦しいとは思うが、ご了承いただきたい。
カテゴリー: HDD復旧 11:04 | コメント (1) | トラックバック (1)