« 2005年4月10日 - 2005年4月16日 | メイン | 2005年4月24日 - 2005年4月30日 » |
このブログを書く四元輝博とジョシュア清水が経営する旅行代理店スカイメリカ
ジョシュア清水 自らが操縦する、日本語でのガイドと会話を楽しみながらハワイ島を巡るセスナの旅
このブログを書く四元輝博と共にスカイメリカを経営するハワイ島在住の日本人パイロット、ジョシュア清水のブログ
スカイメリカの共同経営者、シリコンバレー在住の四元輝博によるIT情報・ベンチャー起業に関するブログ
四元輝博によるに 「組み込みJava による M2Mソリューション」に関する調査レポート・サイト
: 日付別 アーカイブ :
2005年4月17日 - 2005年4月23日
前回の『ハードディスクのデータ・リカバリー(HDD復旧作業) (1) 「初期診断」編 』で「ちょっと変わったツール」と言っていたのは、実は「聴診器」である。
これを買ったのは、シリコンバレーではおなじみの Fry's。 それでも売り場としては、血圧計とか体温計とかと一緒に置いてあったので、さすがのFry's でも「聴診器」は、エンジニアのための工具としてではなく、あくまでも医療用ということで売っているようだ。 それほど高いものでもないので、一本持っておかれることをお勧めする。
最近のハードディスクのスピンドルの大半は流体軸受けになって、耐久性も高まったし音も静かになっている。 それはそれで大変よいことなのだが、昔の様に外から音だけでスピンドルモータが回っているかどうかの判断ができなくなってしまった。 そんな時、この「聴診器」が重宝する。
では、今回のHDD復旧作業での使い方はというと、PCへの電源投入前に、聴診器の集音部分をHDD本体に当てておく。PCの電源を入れると、ハードディスクが正常であれば、「キューン」とスピンドルモータが回転を始める音が聞こえる。 また、微かに「カタ、カタ、カタ」と、ヘッドがシーク(移動)する音も聞こえるハズである。
ところが今回の問題HDDで試してみると、全く「キューン」という音がしない。 代わりに、「カタン、カタン、カタン」と、結構けたたましい音が聞こえてくる。
このことから、
(1) スピンドルモータは回っていない。
(2) ヘッドのシークメカニズムは動作しているようである。
という2つのことは判った。
でも、スピンドルモータがなぜ回らないか、という事に関しては、次のステップ。
カテゴリー: HDD復旧 20:21 | コメント (0) | トラックバック (0)
昨晩はJTPAの技術交流会があった。
シリコンバレーで活躍する技術系の有志が数名集まって、今後の技術系セミナーや勉強会の内容について討議した。 討議した、といっても、そんなに堅苦しい会ではなく、世間話をしながらの情報交換の場、と言った方が適切かもしれない。
出席者は、半導体系エンジニア、ソフトウェア系エンジニア、ハードウェア系エンジニア、製造ライン系エンジニア等、各分野からのエンジニアが集まった。 文字通り「技術交流会」ということで、参加者は、このようにエンジニアばかり。 話しは自然と技術の話しになる。 全然技術と関係ない話しも出るが、それはそれで楽しい。 インターネットをはじめ、今の世の中、情報が溢れているとはいっても、本当のシリコンバレーの裏の情報はこういう機会でないと聞くことができない。
内容はと言うと、こないだのあのセミナーは良かった、とか、これからどんな技術がトレンドか、とか、どんな技術についての話しを聞きたいか、とか、それについて話せる人を知らないか、などなど。
この会では、最近、結構カメラの話しが多い。 カメラの部品に関連している方や、カメラを趣味にしている方などもいるからだろう。 それから私も最近、カメラの勉強(これについては、いずれ別のブログで)を少しづつしている。
中には、子供さんが生まれる時に、デジタル、アナログ、合わせて三台のカメラを首からかけて奥さんの病院へ駆けつけたという方もいた。 さすがエンジニア、決定的瞬間を撮り逃さないための二重バックアップ体制である。 私も思わず納得してしまうところがエンジニアの悲しい性(さが)だが、 エンジニアでない方からしたらきっと笑い話だろう。
こんな感じのJTPA技術交流会、いつもながらの和やかな雰囲気で楽しい時間であった。
カテゴリー: JTPA 10:04 | コメント (0) | トラックバック (0)
私は Mixi にもアカウントをもっているが、
ブログを公開するにあたって、Mixi にも日記としての設定をすることにした。
その設定の方法をここにまとめておく。
しばらくすると、Mixiの自分ページに「最新の日記」という欄が新たに表示されるようになった。 Mixiのヘルプによると時間が最長4時間程かかるようである。 自分の場合、反映されるまでに2時間程かかった。 この間、設定がうまくいったかどうか知りたくて、非常に待ち遠しい思いをするが、こればっかりは気長に待つしかないようである。
実際にブログのアクセス・ログを解析してみると、
"GET /blog/yotsumoto/index.rdf HTTP/1.1" 200 23327 "-" "Mixi RSS Fetcher"
というアクセスが複数ある。それぞれの時間間隔が約3時間半程であった。
これは、今後、新しいMovable Type のエントリーがMixiに反映されるのにもこれぐらいかかるということであろう。
カテゴリー: Mixi , Movable Type 16:44 | コメント (0) | トラックバック (2)
世の中には「公園デビュー」という言葉があるそうだ。 新米お母さんが、初めて子供を公園に連れていく時、既にその公園の常連となっているお母さん達に、うまく溶け込んでゆけるか、とても不安を感じる。 子供ではなく、お母さんが。 そこには、暗黙の「ルール」と言うか「掟(おきて)」と言うかが存在し、それにうまく対応できないと、仲間には入れてもらえない。 これを「公園デビュー」と言うらしい。
インターネット上の全ての公開ツールに関して言えることだが、この「ブログ」に関しても同じことが言えるような気がする。
テンプレートとスタイルシートの変更が一段落したので、本日からこのブログを一般公開することにした。 その意味では、今日が私にとっての「ブログ・デビュー」の日となる。 なんとなく新米お母さんの不安な気持ちが判る気がする。
皆さん、冷たくしないでネ(笑)。
文才の無い私に、毎日書くネタなど見つかりそうもないので、まずは、この Movable Type の使い方、それ自身をネタにしている。 読む人にとっては、さぞつまらない内容であろうが、しばらくはこの路線で書いてゆく予定。 その内、レパートリーを増やして行こう。
ともかく、皆さん、宜しくです。
カテゴリー: ブログについて 15:23 | コメント (0) | トラックバック (2)
カテゴリー内に一つしかエントリーがない状態で、そのエントリーを削除したらどうなるかテストしてみる。
現在、カテゴリー「日本語カテゴリー」の中に、エントリー「ダミー2」が一つだけ存在している。この状態から「ダミー2」を削除してみる。 ちなみに、このエントリーのアーカイブ内でのアドレスは、arch/2005/04/post_2.html となっている。
エントリーの削除の方法は、カテゴリーの削除の場合とほぼ同じで、「エントリーのリストと編集」のページの一覧右側の削除欄の四角い箱にチェックマークを入れてから削除ボタンをクリックするだけ。確認用の別ウィンドウが開き、「1 個のエントリーを削除していいですか。」という警告文が表示される。 確認後、削除ボタンをクリックすると、エントリーリストからエントリー「ダミー2」が消えている。
「サイトの再構築」を行い、トップページを開いてみると、「ダミー2」が、本文からも「最近のエントリー」からも消えている。また、カテゴリー欄の「日本語カテゴリー」からのリンクもなくなっている。 但し、カテゴリー「日本語カテゴリー」に対応しているディレクトリ「cat4」とその下の「index.html」は存在したままであった。
ちなみに、この実験は、数日前に行ったものです。
カテゴリー: MTカテゴリー 21:28 | コメント (0) | トラックバック (0)
現在、カテゴリー「toplevel」の中に、タイトル「ダミー1」というエントリーがある状態で、カテゴリー「toplevel」を削除してみる。
カテゴリーの削除の方法は、管理項目カテゴリーのページを開き、カテゴリー一覧の各行右側の削除欄の四角い箱にチェックマークを入れてから削除ボタンをクリック。確認用の別ウィンドウが開き、「1 個 のカテゴリーを削除していいですか? カテゴリーを削除すると、そのカテゴリーを設定されたエントリーは、カテゴリーが設定されていない状態になります。」という警告文が表示される。確認後、削除ボタンをクリックすると、カテゴリーのページから、カテゴリー「toplevel」が消えている。
ここで、エントリー一覧を見てみると、タイトル「ダミー1」のカテゴリーは空白になっている。
また、「サイトの再構築」を行い、トップページを開いてみると、ここでもカテゴリー「toplevel」が消えている。しかし、リンクはなくなっても、ディレクトリ「toplevel」とその下の「index.html」は存在したままである。
カテゴリー: MTカテゴリー 18:23 | コメント (0) | トラックバック (0)
日本語のカテゴリー名のテストとして、「日本語カテゴリー」というカテゴリーを作成してみた。半角英数でのカテゴリー名の時と同様、この段階で「サイトの再構築」を行ってみても、トップページのカテゴリー欄に日本語で「日本語カテゴリー」と表示はされるが、そこからのリンクはない。
前回の「Movable Type のカテゴリーについて(4) カテゴリー名の大文字・小文字問題」で作っておいたダミーエントリー「ダミー2」を、この「日本語カテゴリー」というカテゴリーに移してから「サイトの再構築」を行ってみた。結果としては、のカテゴリー欄の「日本語カテゴリー」という項目からリンクが張られており、そのリンクをたどると、「ダミー2」の内容が表示された。
この際、このページのアドレスはアーカイブ・パスの下に「cat4」というディレクトリが作成され、その下に「index.html」ができている。日本語のカテゴリー名に対しては、「cat4」というようなディレクトリ名になるようだ。
また、前回の「Movable Type のカテゴリーについて(4) カテゴリー名の大文字・小文字問題」での上書き問題は解消され、カテゴリー名「toplevel」のリンク先の内容も、「ダミー1」にもどっており、カテゴリー間の矛盾がなくなった。
カテゴリー: MTカテゴリー 20:09 | コメント (0) | トラックバック (0)