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ここ数日、知人から頼まれて、ハードディスクのデータ・リカバリー(HDD復旧作業)を行った。
別に、「データのリカバリー業務請け負います」と宣伝しているわけでもないのに、人づてに、わざわざ私にコンタクトしていらっしゃるとは。 大切なデータにアクセスできなくなってしまって、きっとお困りの方がここシリコンバレーにも沢山いらっしゃるのであろう。 勿論、ちまたには専門の業者も沢山あるが、値段を調べてみるとこれがまた驚くほど高額である。 そんな高額なお金は払えないが、でもデータは復旧させたい。 そんなご依頼が今までに何件か来ている。そのような際は、人助けと思って時間が許せばできる限りお引き受けすることにしている。
今回の患者さんは、富士通の「FMV-BIBLO」というノートPC。勿論、中の2.5インチ・ハードディスクも富士通製。 型番でいうと、Fjitsu MHT2060AT という60GB物。
問題の症状としては、ノートPCのBIOSからの認識もできない状態。 試しに、別に持っていた2.5インチHDDをこのノートPCにつないでみると、これはちゃんと認識する。 つまり、ノートPC側が壊れている訳では無いことが判明した。
デスクトップPCのIDEに変換コネクタを使って、接続してみても症状は変わらなかった。 認識してくれない限り、データの取り出しようがない。困ったものだ。
とにかくハードディスク自身に問題がある、つまり、物理障害に間違いないことが確認できた。 どちらにしても、新しいハードディスクが必要なので、全く同じ型番のものをなじみのオンラインショップに注文した。
この後、ちょっと変わったツールを使って異常個所を診断したのだが、それについては次回のブログでご紹介。
御多分にもれず、今回の復旧作業でも、新たに、いろいろと調査・研究するハメになった。 それについても今後何回かに分けてブログしてゆきたい。
カテゴリー: HDD復旧 2005年4月13日 20:47
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