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このブログを書く四元輝博とジョシュア清水が経営する旅行代理店スカイメリカ
ジョシュア清水 自らが操縦する、日本語でのガイドと会話を楽しみながらハワイ島を巡るセスナの旅
このブログを書く四元輝博と共にスカイメリカを経営するハワイ島在住の日本人パイロット、ジョシュア清水のブログ
スカイメリカの共同経営者、シリコンバレー在住の四元輝博によるIT情報・ベンチャー起業に関するブログ
四元輝博によるに 「組み込みJava による M2Mソリューション」に関する調査レポート・サイト
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2005年4月
先日のブログ、「JTPAニュースレター編集会議 (20050426)」でも予告した通り、4月29日(金曜日)の夜、JTPAセミナー「瀧口範子x戸谷茂山 対談 Fireside Chat 〜 建築への思い」が行われた。
このセミナーでは、告知にもあるように、参加者の方に、瀧口氏の著書「行動主義 レム・コールハース ドキュメント」をプレゼントすることになっていた。
私は建築に関しては素人なので、お恥ずかしながら、この本の主人公コールハース氏を知らなかった。 建築業界では有名な方らしく、最近の代表作としてはシアトルの図書館が有名だそうだ。 対談は素人の私が聞いていても十分に楽しめた。 このコールハース氏をはじめ、どの業界でも第一線に君臨している方はスゴイらしいし、また、そういう人に密着取材する瀧口さんも、これまたスゴイ方である。
対談後、本をプレゼントされた参加者の皆さんは、サインを求めに瀧口範子さんの前に列をなしていた。私はスタッフなので本をもらえないし、かと言って、その本を自分で買って持っていたわけでもなっかた。その代わりに持っていた「iNTERNET magazine 5月号」90ページの瀧口範子さんによる記事「ブロガーはジャーナリストか? 報道メディア化するブログのパワー」に直筆のサインを頂いてしまった。ちょっとミーハーしてしまったが、不思議なものでご本人からサインを頂くと、なんとなく嬉しいものである。
カテゴリー: JTPA 00:43 | コメント (0) | トラックバック (0)
最近、いくつかのブログサイトに対しトラックバックをさせていただたいたが、その際、懸念していた事態に遭遇してしまった。トラックバック情報が文字化けするのである。
ブログを公開するにあたり、初めにいくつかのサイトに対しトラックバックの実験をしたが文字化けは起こらなかった。 しかし、exciteブログ(exblog.jp)に対し、トラックバックを送ると、そのページのトラックバック表示が文字化けしてしまうことが判明した。
このサイトでは、既に存在する他のページと統一するために日本語文字コードとしてEUCを採用している。 しかし、Movable Typeをはじめとするブログソフトや、XMLの世界では、UTF-8を採用するのが標準となってきている。
今後を考えると、場合によっては、エントリーが少ない今のうちに、サイトの文字コード変換を行った方がよいのかもしれない。 早急に調査して、どうするかを決定する必要がある。
カテゴリー: Movable Type , 文字コード・文字化け 04:02 | コメント (1) | トラックバック (0)
昨日のブログで、JTPAニュースレターのエープリルフール号について触れたが、それについての関連ブログとして、上田嘉紀さんのブログでも取り上げられている。
個人的には上田嘉紀さんはよく存じ上げているし、いろいろとお世話になってもいる。その辺については、また、別のブログとするが、上田嘉紀さんのブログ「Entrepreneurshipを探る旅」を拝見させて頂いていると、先日の私のブログでも紹介させていただいた大柴ひさみさんもブログ「ひさみをめぐる冒険」を始められたそうだ。
その中の「ブログ初心者」という記事でSVJENの講演について触れられている。ひさみさんにとっては、書くことは生きることの一部の様になっているようだが、私は到底その域には達せそうにはない。それでも、私も、今やっている味気ない技術的作業記録ブログ以外についても少しずつ書いて行きたいと思う。
カテゴリー: JTPA , SVJEN 13:33 | コメント (0) | トラックバック (0)
昨晩はJTPAのニュースレター編集会議があった。
会場につくと、N氏とS氏がゴルフについて熱く語っていた。私はゴルフをしないのでしばし聞き役に徹していた。 そのうちM氏も到着。それからAさん、Yさん、G氏と到着して、結局私を入れて7名の参加であった。 そういえば、Yさんが21回目の誕生日だということだった。おめでとうございます。(いつから数えて21回目かは不明ではあるが)
さて編集会議としては、前回の エープリルフール号 について、ちょっとだけレビュー。 ちなみに、このエープリルフール号については、 村山尚武さんのブログ とか 渡辺千賀さんのブログ でもブログされているのでご参考にどうぞ。
そして今日の編集会議の本題は.... これをここで言ってしまうと、次回のニュースレターがつまらなくなるので、ニュースレター発行日までお預けにしておこう。
今週は、JTPA関連のイベントが三つもある、JTPAゴールデンウィークなのである。そのうちのひとつは4月29日(金曜日)の「瀧口範子x戸谷茂山 対談 Fireside Chat 〜 建築への思い」 ご興味のある方は是非どうぞ。
カテゴリー: JTPA 08:03 | コメント (0) | トラックバック (0)
前回のブログ『ハードディスクのデータ・リカバリー(HDD復旧作業) (4) 「禁断のHDD開封」編』で、とりあえず、問題ハードディスクが動き出した。
次のステップとしては、中のデータが取り出せるかどうかが問題である。
依頼者によるとこのディスクにはWindowsXPが入っていたということであった。 そこで、手元にはあいにくWindowsXPがインストールされたHDDが無かったので、Windows2000が入ったHDDをIDEのプライマリに、修理したハードディスクをセカンダリとして接続してからPCを立ち上げた。 幸運にも、きちんとDドライブとして認識し、且つ、中のファイルも確認できた。
それでも、いつ、この問題HDDが再びクラッシュするかは判らないので、取り出せそうなデータを一刻も早く取り出すことである。そこで、依頼者が用意されていたバックアップ用の外付けHDDをUSBに接続してにデータをコピーしていった。
コピーはとりあえず、ウィンドウのExplorerでフォルダー単位でコピーしていった。 しかし、途中、エラーで止ってしまった。原因を調べてみると、ウィルスに感染しているファイルが含まれているらしく、そこでコピーが止ってしまっているようであった。 しかたなく、AntiVirusの Realtime Protection を一時的にはずしてからコピーを続けた。
純粋にデータと思えるフォルダーはこの方法でもコピーできたのだが、例えば、Windows, Documents and Settings, Program Files というような少し特殊なフォルダーはセキュリティー上の問題で読み込めないファイルが存在したりした。WindowsXPはセキュリティーは強くなったが、一方、データ復旧の際は、かえって手間がかかるようになったわけだ。 例えて言うと、家に立派な鍵をつけておくと、泥棒もなかなか入れないが、鍵を無くした時には、その家の持ち主自身もでもなかなか中に入れない、ということである。
それでも、これらのフォルダーの下に貴重なデータが存在しているかもしれないのでコピーする必要がある。 しかし、ウィンドウのExplorerでコピーしていると、読めないファイルに出くわした際に、そこでコピーが終了してしまう。 コピーしているフォルダーのディレクトリ構造が複雑であったりすると、どこまでがコピーされていて、どこがコピーされていないかを判断するのは非常に困難になってしまう。 こういう場合は、どうしても、何らかのツールが必要になってくる。
この様な場合、私が使っているのは、Zcopy(http://www.zob.ne.jp/~c.mos/soft/zcopy.html) というコピーツール。 このソフトの作者、c.mos こと 兵藤嘉彦氏は、私もPC98時代にお世話になっていた あの VZ Editor の作者でもある。
Zcopyをつかって、コピーできるファイルはすべて外付けHDDにコピーできた。 これで、最低限度のデータが復旧できたことになる。
カテゴリー: HDD復旧 10:43 | コメント (0) | トラックバック (0)
前回の『ハードディスクのデータ・リカバリー(HDD復旧作業) (3) 「基板交換」編 』の続き。
ハードディスクは超精密機械で、埃が少しでも入ると壊れてしまうと言われている。 そのため、通常、密閉されているHDD本体を開封する作業はクリーンルームの中で作業しなければならないのだが、そこまですると、時間とお金が余計にかかってしまう。 そこで、持ち主の方に了解をとった上で、ダメもとで、私の作業場で開封することにした。
作業は、まず表面のラベルを剥がすことから始めた。ラベルの下にネジが隠れていたからだ。 四隅の4個のネジと、中央の1個のネジを外した。それから蓋を外すわけだが、蓋と本体の間には、密閉するためのパッキンが入っていて密着しているので、これがなかなか外れない。
埃に注意しながらの慎重な開封作業の末に蓋を開けてみると、鏡のような磁気ディスクとヘッドが現れた。 見たところ、これといったメカニカル・ダメージはなさそうであった。
そこで、スピンドルが回るかどうか試してみたが回転しない。 聴診器による診断で予想したとおりの結果だった。 どうも、何らかの原因で軸受けが噛んでしまっているようだった。 その後、いろいろと作業を進めるうちに、運良くスピンドルが回り始めた。 これなら、復旧できるかもしれない。
蓋を閉じる前には、エアスプレーを使って、少しでも埃が中に入らないようにしながら蓋を閉めた。 HDD本体に基板を取り付けてからPCに繋ぐ。それからHDD本体に例の聴診器を当てながらPCの電源を入れてみる。 けっこうドキドキの瞬間である。
「キューン」とスピンドルモータが回る音が聴診器を通して聞こえてくる。
PCの画面に目をやると、BIOSがハードディスクを認識している。問題のハードディスクが動き出した瞬間である。
結果として、その後、データを取り出すために、このハードディスクを20時間程、回し続けることになったのだが、その間一回もクラッシュすることはなかった。
最近のハードディスクの内部には、埃を除去するためのフィルターも入っていて、クリーンルーム以外で開封作業をしても結構どうにかなるものである。
とは言っても、僅かだが間違いなく埃が内部に入っているし、軸受けにも何らかのダメージが残っているはずなので、このハードディスク、いつ壊れてもおかしくないのは確かではあるが。
さて、その後のデータの取り出しと、WindowsXPの復旧については次回のブログで。
カテゴリー: HDD復旧 14:29 | コメント (1) | トラックバック (0)
前回の『ハードディスクのデータ・リカバリー(HDD復旧作業) (2) 「聴診器」編 』の続きである。
スピンドルモータが回らないことまでは判明したが、その原因がモータや軸受けという機械的(メカニカル)な問題なのか、それとも、電気的な部分の問題なのかの切り分けをしなければならない。 これを判断するために、実は全く同じ型番のハードディスクを注文していたわけである。
最近のハードディスクは、モータ、磁気ディスク(円盤)、ヘッドなどといった機械的(メカニカル)部分を密閉している本体と、その上に電気回路用の基板がネジ止めされている構造がほとんどだ。
そこで、新旧それぞれのHDDをメカ部分と基板部分にそれぞれ分離し、問題HDDのメカ部分と、新たに買ったHDDの基板部分を組み合わせてみる。 問題HDDの基板部分が原因であれば、これで問題HDDからデータが取り出せるハズである。 しかし結果はというと、残念ながら今までと全く同じ症状であった。
この試験での注意点としては、この手の基板交換方法では、新しく買ったハードディスクの本体や基板までも壊してしまうリスクを伴っている、ということだ。
つまり、壊れている可能性のある部品と、正常な部品を組み合わせると、不良個所が原因で正常な部分までが壊されてしまう可能性があるのだ。 また、同じ型番のハードディスクを揃えたにしても、製造ロットが違えば、メカニカルな仕様や、基板、ファームウェアのバージョン等が微妙に違い、正常に動作するとは限らない。 これらに関しては総合的に判断する必要がある。
もう一つの組み合わせとして、新規HDDのメカ部分と、問題HDDの基板部分での組み合わせもしてみたが、これも動作しなかった。 但し、これは腑に落ちない現象であったが、上記の理由で、折角の新規HDDのメカを壊したくなかったので、深くは追求しなかった。
最後に、この試験で、新規HDDの部品を壊してしまった可能性があったので、もう一度オリジナルの組み合わせにもどし、テストしてみる。 とりあえず、新規HDDは動作してくれたので、買ってきたばかりのハードディスクを壊してしまう、という最悪の事態は免れた。
さて、この段階での結論としては、「不良HDDの原因は多分メカニカルに問題があると推察される」ということだった。
次のステップはまた別のブログで。
カテゴリー: HDD復旧 20:28 | コメント (0) | トラックバック (0)
前回の『ハードディスクのデータ・リカバリー(HDD復旧作業) (1) 「初期診断」編 』で「ちょっと変わったツール」と言っていたのは、実は「聴診器」である。
これを買ったのは、シリコンバレーではおなじみの Fry's。 それでも売り場としては、血圧計とか体温計とかと一緒に置いてあったので、さすがのFry's でも「聴診器」は、エンジニアのための工具としてではなく、あくまでも医療用ということで売っているようだ。 それほど高いものでもないので、一本持っておかれることをお勧めする。
最近のハードディスクのスピンドルの大半は流体軸受けになって、耐久性も高まったし音も静かになっている。 それはそれで大変よいことなのだが、昔の様に外から音だけでスピンドルモータが回っているかどうかの判断ができなくなってしまった。 そんな時、この「聴診器」が重宝する。
では、今回のHDD復旧作業での使い方はというと、PCへの電源投入前に、聴診器の集音部分をHDD本体に当てておく。PCの電源を入れると、ハードディスクが正常であれば、「キューン」とスピンドルモータが回転を始める音が聞こえる。 また、微かに「カタ、カタ、カタ」と、ヘッドがシーク(移動)する音も聞こえるハズである。
ところが今回の問題HDDで試してみると、全く「キューン」という音がしない。 代わりに、「カタン、カタン、カタン」と、結構けたたましい音が聞こえてくる。
このことから、
(1) スピンドルモータは回っていない。
(2) ヘッドのシークメカニズムは動作しているようである。
という2つのことは判った。
でも、スピンドルモータがなぜ回らないか、という事に関しては、次のステップ。
カテゴリー: HDD復旧 20:21 | コメント (0) | トラックバック (0)
昨晩はJTPAの技術交流会があった。
シリコンバレーで活躍する技術系の有志が数名集まって、今後の技術系セミナーや勉強会の内容について討議した。 討議した、といっても、そんなに堅苦しい会ではなく、世間話をしながらの情報交換の場、と言った方が適切かもしれない。
出席者は、半導体系エンジニア、ソフトウェア系エンジニア、ハードウェア系エンジニア、製造ライン系エンジニア等、各分野からのエンジニアが集まった。 文字通り「技術交流会」ということで、参加者は、このようにエンジニアばかり。 話しは自然と技術の話しになる。 全然技術と関係ない話しも出るが、それはそれで楽しい。 インターネットをはじめ、今の世の中、情報が溢れているとはいっても、本当のシリコンバレーの裏の情報はこういう機会でないと聞くことができない。
内容はと言うと、こないだのあのセミナーは良かった、とか、これからどんな技術がトレンドか、とか、どんな技術についての話しを聞きたいか、とか、それについて話せる人を知らないか、などなど。
この会では、最近、結構カメラの話しが多い。 カメラの部品に関連している方や、カメラを趣味にしている方などもいるからだろう。 それから私も最近、カメラの勉強(これについては、いずれ別のブログで)を少しづつしている。
中には、子供さんが生まれる時に、デジタル、アナログ、合わせて三台のカメラを首からかけて奥さんの病院へ駆けつけたという方もいた。 さすがエンジニア、決定的瞬間を撮り逃さないための二重バックアップ体制である。 私も思わず納得してしまうところがエンジニアの悲しい性(さが)だが、 エンジニアでない方からしたらきっと笑い話だろう。
こんな感じのJTPA技術交流会、いつもながらの和やかな雰囲気で楽しい時間であった。
カテゴリー: JTPA 10:04 | コメント (0) | トラックバック (0)
私は Mixi にもアカウントをもっているが、
ブログを公開するにあたって、Mixi にも日記としての設定をすることにした。
その設定の方法をここにまとめておく。
しばらくすると、Mixiの自分ページに「最新の日記」という欄が新たに表示されるようになった。 Mixiのヘルプによると時間が最長4時間程かかるようである。 自分の場合、反映されるまでに2時間程かかった。 この間、設定がうまくいったかどうか知りたくて、非常に待ち遠しい思いをするが、こればっかりは気長に待つしかないようである。
実際にブログのアクセス・ログを解析してみると、
"GET /blog/yotsumoto/index.rdf HTTP/1.1" 200 23327 "-" "Mixi RSS Fetcher"
というアクセスが複数ある。それぞれの時間間隔が約3時間半程であった。
これは、今後、新しいMovable Type のエントリーがMixiに反映されるのにもこれぐらいかかるということであろう。
カテゴリー: Mixi , Movable Type 16:44 | コメント (0) | トラックバック (2)
世の中には「公園デビュー」という言葉があるそうだ。 新米お母さんが、初めて子供を公園に連れていく時、既にその公園の常連となっているお母さん達に、うまく溶け込んでゆけるか、とても不安を感じる。 子供ではなく、お母さんが。 そこには、暗黙の「ルール」と言うか「掟(おきて)」と言うかが存在し、それにうまく対応できないと、仲間には入れてもらえない。 これを「公園デビュー」と言うらしい。
インターネット上の全ての公開ツールに関して言えることだが、この「ブログ」に関しても同じことが言えるような気がする。
テンプレートとスタイルシートの変更が一段落したので、本日からこのブログを一般公開することにした。 その意味では、今日が私にとっての「ブログ・デビュー」の日となる。 なんとなく新米お母さんの不安な気持ちが判る気がする。
皆さん、冷たくしないでネ(笑)。
文才の無い私に、毎日書くネタなど見つかりそうもないので、まずは、この Movable Type の使い方、それ自身をネタにしている。 読む人にとっては、さぞつまらない内容であろうが、しばらくはこの路線で書いてゆく予定。 その内、レパートリーを増やして行こう。
ともかく、皆さん、宜しくです。
カテゴリー: ブログについて 15:23 | コメント (0) | トラックバック (2)
カテゴリー内に一つしかエントリーがない状態で、そのエントリーを削除したらどうなるかテストしてみる。
現在、カテゴリー「日本語カテゴリー」の中に、エントリー「ダミー2」が一つだけ存在している。この状態から「ダミー2」を削除してみる。 ちなみに、このエントリーのアーカイブ内でのアドレスは、arch/2005/04/post_2.html となっている。
エントリーの削除の方法は、カテゴリーの削除の場合とほぼ同じで、「エントリーのリストと編集」のページの一覧右側の削除欄の四角い箱にチェックマークを入れてから削除ボタンをクリックするだけ。確認用の別ウィンドウが開き、「1 個のエントリーを削除していいですか。」という警告文が表示される。 確認後、削除ボタンをクリックすると、エントリーリストからエントリー「ダミー2」が消えている。
「サイトの再構築」を行い、トップページを開いてみると、「ダミー2」が、本文からも「最近のエントリー」からも消えている。また、カテゴリー欄の「日本語カテゴリー」からのリンクもなくなっている。 但し、カテゴリー「日本語カテゴリー」に対応しているディレクトリ「cat4」とその下の「index.html」は存在したままであった。
ちなみに、この実験は、数日前に行ったものです。
カテゴリー: MTカテゴリー 21:28 | コメント (0) | トラックバック (0)
現在、カテゴリー「toplevel」の中に、タイトル「ダミー1」というエントリーがある状態で、カテゴリー「toplevel」を削除してみる。
カテゴリーの削除の方法は、管理項目カテゴリーのページを開き、カテゴリー一覧の各行右側の削除欄の四角い箱にチェックマークを入れてから削除ボタンをクリック。確認用の別ウィンドウが開き、「1 個 のカテゴリーを削除していいですか? カテゴリーを削除すると、そのカテゴリーを設定されたエントリーは、カテゴリーが設定されていない状態になります。」という警告文が表示される。確認後、削除ボタンをクリックすると、カテゴリーのページから、カテゴリー「toplevel」が消えている。
ここで、エントリー一覧を見てみると、タイトル「ダミー1」のカテゴリーは空白になっている。
また、「サイトの再構築」を行い、トップページを開いてみると、ここでもカテゴリー「toplevel」が消えている。しかし、リンクはなくなっても、ディレクトリ「toplevel」とその下の「index.html」は存在したままである。
カテゴリー: MTカテゴリー 18:23 | コメント (0) | トラックバック (0)
日本語のカテゴリー名のテストとして、「日本語カテゴリー」というカテゴリーを作成してみた。半角英数でのカテゴリー名の時と同様、この段階で「サイトの再構築」を行ってみても、トップページのカテゴリー欄に日本語で「日本語カテゴリー」と表示はされるが、そこからのリンクはない。
前回の「Movable Type のカテゴリーについて(4) カテゴリー名の大文字・小文字問題」で作っておいたダミーエントリー「ダミー2」を、この「日本語カテゴリー」というカテゴリーに移してから「サイトの再構築」を行ってみた。結果としては、のカテゴリー欄の「日本語カテゴリー」という項目からリンクが張られており、そのリンクをたどると、「ダミー2」の内容が表示された。
この際、このページのアドレスはアーカイブ・パスの下に「cat4」というディレクトリが作成され、その下に「index.html」ができている。日本語のカテゴリー名に対しては、「cat4」というようなディレクトリ名になるようだ。
また、前回の「Movable Type のカテゴリーについて(4) カテゴリー名の大文字・小文字問題」での上書き問題は解消され、カテゴリー名「toplevel」のリンク先の内容も、「ダミー1」にもどっており、カテゴリー間の矛盾がなくなった。
カテゴリー: MTカテゴリー 20:09 | コメント (0) | トラックバック (0)
前回の「Movable Type のカテゴリーについて(3) 同名カテゴリー実験」の 実験(2)について、そのままの状態から引き続き試してみた。
すると、トップページのカテゴリー欄からは、ディレクトリ「toplevel」(全小文字)下の「index.html」にリンクができている。これは、カテゴリー名「TopLevel」(最も初めに作った大文字・小文字混在カテゴリー)からのリンクがなくなっていたため、そのまま、そのディレクトリを利用したかたちになっている。
では、ということで、新たなダミーエントリー「ダミー2」をカテゴリー名「TopLevel」(最も初めに作った大文字・小文字混在カテゴリー)に登録してみた。
すると、これも、トップページのカテゴリー欄からは、ディレクトリ「toplevel」(全小文字)下の「index.html」にリンクができている。つまり、以前あった、カテゴリー名「toplevel」(最後に作ったカテゴリー)の内容を上書きしてしまった。
もう一度、管理画面で確認すると、確かに、「ダミー1」のエントリーはカテゴリー名「toplevel」(全小文字)に属しており、「ダミー2」のエントリーはカテゴリー名「TopLevel」(大文字・小文字混在)に属している。
これは、Movable Type の一種のバグではなかろうか?
細かなバグに目くじらを立てようとは思わないが、同一カテゴリー名で、大文字・小文字で使い分けるのはやめた方がよいようだ。
後日、環境を整えて、この件について改めて調査してみたい。
カテゴリー: MTカテゴリー 16:46 | コメント (0) | トラックバック (0)
前回の「Movable Type のカテゴリーについて(2)」で、カテゴリー名「TopLevel」がディレクトリ名「toplevel」の様に小文字化されることがわかった。
そこで、
(1) 意地悪な実験として、まず、全く同じ名前のカテゴリーは作成できるか?
(2) 次に、カテゴリー名「toplevel」というカテゴリーは作成できるか?
を実験してみた。
実験(1)では、全く同じ名前のカテゴリーができてしまった。
この段階で「サイトの再構築」を行ってみると、トップページのカテゴリー欄に、同じ名前のカテゴリーが2つ並んでいる。
これにダミーのエントリー入れて(移して)、「サイトの再構築」を行ってみると、
新たに、「toplevel_」という名前にアンダーバーが付加されたディレクトリが作成され、その下に「index.html」ができている。
また、トップページのカテゴリー欄からは、ディレクトリ「toplevel_」下の「index.html」にはリンクができているが、従来のカテゴリー名「TopLevel」からのリンクはなくなっている。 ただし、リンクはなくなっているが、ディレクトリ「toplevel」と、その下の「index.html」は存在したままになっている。
【教訓】
・同じ名前のカテゴリーができてしまう。
・Movable Typeのカテゴリー上では移動したエントリーも実際のディスク上では削除されてない。つまり、ゴミが溜まってゆく。
実験(2)については、長くなったので次のエントリーで。
カテゴリー: MTカテゴリー 10:20 | コメント (0) | トラックバック (0)
今日は、SVJENの起業家トークセッションとして、大柴ひさみ氏のセミナーがあった。
大柴さんは、長年マーケティングのプロフェッショナルとしてのご経験がおありで、現在は、JaM Japan Marketingという会社を経営されている。
今回で6回目となるSVJENの企業家トークセッションの中でも今までにないタイプの講演者であった。
会場は大柴さんの人柄と楽しいトークでとても和やかな雰囲気で、このような方のお話しを伺うと、こちらも元気が沸いてくる。
詳細なレポートは後日、SVJENのウェブページに掲載されるであろうから、ここでは、私が理解できたこと、感じたことを少しだけ。
講演は、大柴さんのアメリカで起業するに至るまでの経緯やそれまでの経験談から始まった。 それから、大柴さんにとっての、起業を行うためのキーワードは、Marketing、Passion、Desire、そして Trust。 どれも、起業を語る際によく言われていることではあるが、それを毎日実践しているご本人の口から直接伺うと説得力が違う。
私個人として、この手のセミナーに期待するのは、第一線でがんばっていらっしゃる起業家から、成功の波動を分けてもらうのが目的なので、今回の大柴さんのセミナーは満足度200%といったところだろうか。
大柴さんも講演の中で、「原則として暗い人とは付き合わない。でもクライアントは選べない(笑)」というようなことをおっしゃていた。 確かに成功している人は、成功している人、明るい人、やる気のある人としか付き合わない、というのを良く聞く。 私もこの意見には全面的に賛成である。
カテゴリー: SVJEN 23:20 | コメント (1) | トラックバック (0)
ここ数日、知人から頼まれて、ハードディスクのデータ・リカバリー(HDD復旧作業)を行った。
別に、「データのリカバリー業務請け負います」と宣伝しているわけでもないのに、人づてに、わざわざ私にコンタクトしていらっしゃるとは。 大切なデータにアクセスできなくなってしまって、きっとお困りの方がここシリコンバレーにも沢山いらっしゃるのであろう。 勿論、ちまたには専門の業者も沢山あるが、値段を調べてみるとこれがまた驚くほど高額である。 そんな高額なお金は払えないが、でもデータは復旧させたい。 そんなご依頼が今までに何件か来ている。そのような際は、人助けと思って時間が許せばできる限りお引き受けすることにしている。
今回の患者さんは、富士通の「FMV-BIBLO」というノートPC。勿論、中の2.5インチ・ハードディスクも富士通製。 型番でいうと、Fjitsu MHT2060AT という60GB物。
問題の症状としては、ノートPCのBIOSからの認識もできない状態。 試しに、別に持っていた2.5インチHDDをこのノートPCにつないでみると、これはちゃんと認識する。 つまり、ノートPC側が壊れている訳では無いことが判明した。
デスクトップPCのIDEに変換コネクタを使って、接続してみても症状は変わらなかった。 認識してくれない限り、データの取り出しようがない。困ったものだ。
とにかくハードディスク自身に問題がある、つまり、物理障害に間違いないことが確認できた。 どちらにしても、新しいハードディスクが必要なので、全く同じ型番のものをなじみのオンラインショップに注文した。
この後、ちょっと変わったツールを使って異常個所を診断したのだが、それについては次回のブログでご紹介。
御多分にもれず、今回の復旧作業でも、新たに、いろいろと調査・研究するハメになった。 それについても今後何回かに分けてブログしてゆきたい。
カテゴリー: HDD復旧 20:47 | コメント (0) | トラックバック (0)
今後もMovable Type にて、いろいろ試してみたいので、専用の実験ブログを作成することにした。そこで、いい機会なので、あえて、違う漢字コードでブログを立ち上げ、その間でのトラックバック試験を行って見ることにした。
漢字コードの異なるブログシステム間でのトラックバックが正常に動作するかどうかについて試してみた。 使ったのは、両方とも Movable Type 3.151-ja である。
設定ファイルであるmt.cfgにおいて、片側のmt.cfgは、
PublishCharset utf-8
となっており、もう片方のmt.cfgは、
PublishCharset EUC-JP
としている。
結果としては、どちらの方向のトラックバックも問題なく表示された。 ということは、送信時点か受信時点でのどちらかでコード変換しているはずである。 まだ、詳しくは調査していないので推測であるが、送る段階で、漢字コードをUTF-8に変換しているのではないだろうか。
また、シンジケート(RSS)の方にも漢字コード問題がでる可能性がある。
とりあえず、それぞれのトップページから Syndicate this site (XML) とあるリンクを別ウィンドウで開いてみて、そこで使われている漢字コードを調べてみる。 すると、それぞれの mt.cfgで指定されている漢字コードが各ファイルの行頭で
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<?xml version="1.0" encoding="EUC-JP"?>
の様に指定されており、その中で使われている日本語のコード自身もそれに従っている。 この場合、文字化けが起こるかどうかは、RSSリーダー等、使っているソフトによる依存することが考えられる。 とりあえず、手元の、FireFoxのライブブックマークで両方をテストしてみたが、全く問題はなかった。
カテゴリー: Movable Type 02:34 | コメント (0) | トラックバック (0)
今日は、SSL CERTIFICATE の更新を行った。
SSLとは、インターネット上の銀行とかショップなどにアクセスする際に、ブラウザーに鍵をかけるためのもの。 つまり、安全なデータ通信を行うための電子的証明書。
更新ということで、簡単にできるかと思っていたら、結局、新規に取得するのと手間はほとんど変わらなかった。また、1年前に行ったときの作業ドキュメントがいい加減だったため、ちょっとてこずってしまった。
SSLとか、動き出してしまうと、ほとんど触ることがないので、1年もすればすっかり忘れてしまっている。そのため、今回は、ちょっと時間がかかったが、ほぼ全てのオペレーションを記録したので、次回はすこしだけ楽できるかな。
現在、SKYMERICA で使っているSSLの認証局はGeoTrust。 よくわからない方は、GeoTrust日本語サイトもあるので、そこをご覧ください。
実際は、直接GeoTrustから取得している訳ではなく、その販売代理店のようなところから取得している。 といっても、CERTIFICATE自身を発行しているのはGeoTrust自身なので、別にセキュリティーに問題があるわけでもない。 例えれば、保険の販売に良く似ている。世の中に保険の代理店は沢山あるが、実際の保険を発行しているのは大手の保険会社。
わざわざCERTIFICATEを代理店を通して購入している理由は、単に、その方は安いから。 同じGeoTrustの証明書発行でも、代理店によって値段はまちまち。
これから導入の方は、いくつかの代理店の値段を調査してみた方が良いでしょう。
SSLとかについて書き始めると、きりがないので、今日はこの辺で。
ねた切れした時にでも続きを書きましょう。
カテゴリー: SSL/SSH 19:37 | コメント (0) | トラックバック (0)
これからはしばらく、Movable Typeの「カテゴリー」について、実験してわかったことを記録してゆく。カテゴリーとアーカイブにおける実際のディレクトリの関係から調査してみる。
トップレベル・カテゴリー「TopLevel」を作成してから「サイトの再構築」を行ってみた。これだけではトップページのカテゴリー欄に表示はされるが、そこからのリンクはない。(中に何のエントリーもないので当たり前だが)この時点では、アーカイブ・パスの下にも何もできていない。
ダミーのエントリーを作成し、それをそのカテゴリー「TopLevel」に加えてから「サイトの再構築」を行ってみた。 トップページのカテゴリー欄からもリンクが張られているし、この時点で、アーカイブ・パスの下にも「toplevel」というディレクトリが作成され、その下に「index.html」ができている。ダミーのエントリーの内容は、この「index.html」の中に入っている。
この際、カテゴリー名「TopLevel」がディレクトリ名「toplevel」の様に小文字化されている。
カテゴリー: MTカテゴリー 15:43 | コメント (0) | トラックバック (0)
誰でもブログを始めれば、まずは、その設定を あーでもない、こーでもない、と試すことになるのでしょうけれど、御多分に漏れず、私の場合も同じ経過をたどることになりそうだ。 折角なので、その様子も防備録としてこのブログに記録してゆこう。
まだ、このエントリーが2つ目ということで、わからないことだらけだが、「Movable Type 3.1 ガイド」によると、「サブカテゴリー」が使えるとのことなので、まずはそれについて調査して行きたい。
ただ、管理画面の「カテゴリー」を見ても、「トップレベル・カテゴリーを作成する」というのは見つかるが、サブカテゴリーを作成する方法がみつからない。とりあえず、現在のところ、「ブログについて」というトップレベル・カテゴリーを作ってみた。トップレベルカテゴリーは、「エントリーの投稿」ページの主カテゴリーのメニューから選択ができるようになった。
まだまだ、調査したいこと、試してみたいことが沢山あるが、それを試すためにブログのエントリーがいくつも必要となる。しばらくは、こうした、ほとんど内容のないエントリーが続くことになりそうだ。
カテゴリー: MTカテゴリー 00:26 | コメント (0) | トラックバック (0)
遅ればせながら、ブログを始めることにしました。
ブログのタイトルを何にしようかといろいろ考えた結果、「シリコンバレー 24時」ということになりました。
今流行のドラマ「救命病棟24時」からのパクリであることがバレバレですが、自分としては気に入っています。
まだ、ソフト(Movable Type)の設定も未完ですし、スタイルも変更して行きたいので、そのあたりの経過についても、このブログに少しずつ載せて行こうと思っています。
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