最近、ずっと、「鹿児島大学教職員 来訪」シリーズできているが、
この旅の間に遭遇した面白い話しなどを、忘れないうちにブログに残しておこう。
「
鹿児島大学教職員 来訪第1日目」でふれた通り、この日、鹿児島大学教職員一行はサンフランシスコ(San Francisco)市内を歩く機会があった。
サンフランシスコ市内中心部、
ユニオン・スクエア(Union Square)のすぐ北側、ポスト・ストリート(Post St.)に
オープン・ハートで有名な「
ティファニー」がある。
折角サンフランシスコに来たのだからと、最もティファニーに似つかわしくない、
むさ苦しいおじさん4人で店内に入ってみることにした。
最近改装したティファニーの店内。
1階はティファニーに中でも高価な物しか置いていないので人影まばらであった。
2階に上がってみると、そこには沢山のお客がガラスショーケースに張り付いていた。
そんな中、傍らに新婚旅行だと思われる日本人の若い旦那さんが立っていた。
暇そうにしていたので、少しお話しをさせてもらった。
その旦那さんによると、奥さんは全く英語がしゃべれないそうである。
その奥さんが、ティファニーの店内に入るや否や、目の色が変わり、
旦那を差し置いて店内を物色し始めたそうである。
おまけに、とうとうアメリカ人の店員と英語で値段交渉を始めたそうである。
ティファニーとは、英語がしゃべれない女性を瞬間的に
英語で交渉できる程に変身させてしまうらしい。
恐ろしや、これぞ「ティファニーの奇跡」である。
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