2008年9月19日
Paradise Helicopters
ツアーに参加する際、腰の周りに着用するものがあります。 それはアメリカ連邦航空局より義務付けられているライフベスト(救命胴着)です。 通常、黄色をしており、ベストというよりは、感覚的には腰にまくポーチのようなもので、 付属のベルトで腰の廻りに締めて、写真の様にお腹の前に装着していただきます。このタイプのライフベストは、 オレンジ色のタグを引っ張り、それを自分の頭の後ろに引っ掛ける。 プラスチックのハンドルを引っ張り膨らませる。
という、たった2つの動作で緊急時への対応が完了します。 搭乗前にパイロットより説明されるデモンストレーションに耳をかたむけましょう。 海面で浮いておくために必要になりますし、いざという時のパニック防止になります。 但し、緊急時には、くれぐれも機体の外に脱出してから膨らませてください。
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2008年8月26日
Cessna 208
この「ビッグ・キャラバン」ツアーの最大の特徴は、何と言ってもビッグアイランドエアー社が所有する高性能な セスナ208キャラバン です。 このおかげで、ツアー客の皆さんには、たくさんのメリットがあります。カテゴリー: 遊覧飛行 12:18 | コメント (2) | トラックバック (0)
2008年8月20日
ハワイ島での溶岩流
このように溶岩流が毎日暴れていればいいのですが、さすがにこの写真は貴重な1枚です。 今後また活動が活発になるかもしれませんし、大噴火を期待しないわけでもありまん。ビッグアイランドエアー(BigIsland Air)社は、 ハワイ島内の固定翼遊覧飛行機の中で、最も高級なセスナ機であるセスナ208キャラバンを配し、 お客様へリッチなハワイ島全島一周遊覧飛行ツアーをコナ国際空港より提供しております。 これを「ビッグ・キャラバン」ツアーと呼んでおります。
カテゴリー: 遊覧飛行 10:20 | コメント (5) | トラックバック (0)
2005年6月10日
セキュリティーチェック
遊覧飛行に参加される際に厳しいセキュリティーチェックは一切ありません。エアラインのような全身チェック、荷物検査、靴をぬぐ必要もないんです。係員またはパイロットの方が質問する程度で終わってしまいます。 ですから、バスツアーに参加される気分でお越しください。
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2005年6月 8日
早朝の遊覧飛行
ハワイ島では早朝の雲の少ない時間での遊覧飛行が5つの火山の山頂がよく見えるツアーになります。しかもワイマヌ渓谷の奥地への飛行も可能になりますので、とてもすがすがしいハワイ島を見ることができます。ハワイ島の地図などを持参されるのもいいかもしれません。
カテゴリー: 遊覧飛行 19:14 | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年5月29日
遊覧飛行の視界
遊覧飛行は視界がすべてです。雲や霧の中を飛んでもお客様に満足していただけません。 しかし、自然が相手なので自分の力ではどうすることも出来ない場合も多いです。
天候が変わりやすいこの島では、時折、3キロほどの雨雲がその場所だけで白い柱のように雨を降らせているのを見ることができます。 そのような時には必ず虹を見ることが出来るんです。 これもまた遊覧飛行の醍醐味です。
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2005年5月24日
サウスポイント
ハワイ島のサウスポイントがアメリカの最南端になります。北緯18.58度、Ka Lae (South Point). この場所まで車で行く事ができるようです。私はこの上空を通過する時には、メキシコシティと同じくらいの地点であることを説明しています。そして、そこからすぐ東側にあるMakanaha Bayにはグリーンサンドビーチがあるのがよく見えます。 このグリーの色はどうやら溶岩に含まれる透明濃縁色の水晶(かんらんせき)が放っている色のようです。
カテゴリー: 遊覧飛行 17:04 | コメント (1) | トラックバック (0)
2005年5月20日
ドアなしの遊覧飛行
ヒロ国際空港からヘリコプターのツアーで、ドアを取り外して飛行してくれる会社があります。このような状態でプウオオ噴火口の上空に入りますと, ストーブに近づくように溶岩の熱を体全体で感じることができます。ドアがないので、カメラマンの方にはたまらない飛行かもしれません。
カテゴリー: 遊覧飛行 18:00 | コメント (2) | トラックバック (0)
2005年5月 3日
ワイマヌ渓谷
コハラ山の北東にワイピオ渓谷があり、その奥にはワイマヌ渓谷があるんです。特に雨季になりますと1000m級の滝がいくつも渓谷の絶壁から流れ落ちているところを見ることができるんです。ヘリコプターですとこのような光景の目の前まで侵入できるんす。正にハワイ島のリトルヘブンです。
カテゴリー: 遊覧飛行 23:54 | コメント (2) | トラックバック (0)
2005年4月23日
プウオオ・ベント
ハワイ島で実際に溶岩を吐き出しているのが、このプウオオ・ベント(火口)。
最近、プウオオ火口から流れ出すこのオレンジ色の溶岩が、だんだんレンジャーステーションから遠のいているようで、地上からの溶岩観察が難しくなってきてます。
海岸線から海へのオーシャン・エントリー(溶岩の海への流れ込み)こそなくなってしまっていますが、斜面では多いときで、11本ほどのオレンジ色の溶岩が上空から見ることができます。
地上のハイキングではこの地点まで、往復10Kmの道のりとなります。
カテゴリー: 遊覧飛行 01:56 | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年4月16日
遊覧飛行のチェックイン
遊覧飛行の際は、カウンターへ出発時刻の30分前にチェックインをします。
お名前を係員へ告げて、遊覧飛行の参加費を支払うと全ては完了です。
固定翼の場合は小さいリックの手荷物はOKですが、ヘリコプターになりますと、カウンターに預ける必要があります。
ゲートではセキュリティー・チェックのようなものは一切なく、係員の指示に従い、救命具を着用し、機体へと乗り込んでください。
乗客の方は、通常、カメラまたはビデオを持参さてています。 遊覧飛行中の撮影はすべてOKですので、シャッターチャンスをのがさないように準備しておきましょう。
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2005年4月11日
固定翼での遊覧飛行会社
ハワイ島のコナには3社の固定翼会社が遊覧飛行を催行している。 その中で、最近もっともシャアを広げているのが, ビッグ・アイランド・エアー(Big Island Air)社。 この会社が遊覧飛行では1番創業が古いのも事実で、コナでは1番信頼性のある機体(他社の機体と比べると2倍以上の大きさである)、そしてエアーライン並の計器パネルを導入している。
1日に平均72名のお客様をハワイ島の遊覧飛行へと導く、まさしくプロのパイロット集団である。
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2005年4月 7日
ハワイ島での空の散歩
やはり小型機での空中散歩は大自然のあるハワイ島にぴったりです。
このハワイ島ではいろんな景色、例えば、山、砂漠、渓谷、火山、溶岩、海岸線、滝 となんでもあり です。 それからさまざまな飛行条件、例えば、晴天、曇り、雨、横風、突風、落雷、これまたなんでもあり です。 でもアクロバット飛行はありません。(笑)
こればっかりは、体験してみないと語れないかもしれません。
中にはこのような遊覧飛行を10年以上も続けているパイロットがいるんです。
これはもう中毒かもしれません。
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